「起田高志」の版間の差分

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'''起田 高志'''(おきた たかし、[[1981年]][[5月23日]] - )は、[[日本]]の[[プロレスラー]]、元[[アメリカンフットボール]]選手。
 
== 経歴 ==
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2011年7月10日、ノア有明コロシアム大会での試合中、右頬骨を骨折し、7月21日に手術を受けた。8月1日に退院後、ケガの回復に努め、現在では日常生活への支障もほぼなくなったものの、今なお眼窩にプレートとボルトが入った状態。本人と健介オフィスの間で話し合いを重ねた結果、選手としての復帰は困難であると判断。本人の意思で引退を決意し、12月31日付でプロレスラー人生に終止符を打つことになった。なお、2012年2月11日、後楽園ホール大会で引退セレモニーが行われた。
 
現在は故郷へ戻り、[[コケ植物|苔]]による工芸品を製作、「mossball工房」を開業した。ている<ref>[https://mainichi.jp/articles/20170716/ddl/k02/040/073000c 魅力、世界へ 元レスラーの起田さん、奥入瀬に工房 ひょうたんランプも手掛け 毎日新聞 2017年7月16日]</ref>。
 
== 得意技 ==
; [[ブレーンバスター#ジャック・ハマー|ジャックハマー]]
; [[スピアー (プロレス技)|スピアー]]
 
== テレビ出演 ==
* [[クイズ!紳助くん]]([[朝日放送]]系)
 
== 人物 ==
* アメフト日本一を経験したエリートアスリートだったが、ほぼ同期で鳴り物入りで入団した元レスリング王者の[[山口竜志]]がいたためやや陰に隠れた感があった。しかし山口が怪我の悪化で引退。健介オフィスの新たな若手ヘビー級有望株として奮闘している。
* 週刊誌でその新人離れした肉体と、荒削りながらパワフルなファイトスタイルから和製[[デビッド・バウティスタ|バティスタ]]と評されたことがある。
* 関西ローカル番組[[クイズ!紳助くん]]で若手芸人が健介オフィスに1週間練習生としてプロレス修行をするという企画があり、その時ゴツゴツした強面の風貌から想像出来ないような腰の低さを見せた。また道場マッチで[[ベアー福田]]と対戦することが決定しており若手芸人達にシングル勝利への熱い思いを語った。若手芸人達の熱い応援空しく破れてしまったが非常に熱い試合展開を見せ芸人達の涙を誘った。
* デビュー時は健介のコスチュームを模したセミロングタイツだったが、6月22日の対真田戦から白いラインの入った青いセミロングのタイツに変更した。
* 自身のブログでは、一見その風貌からは想像出来ないコミカルな一面を見せている。
 
== ファイトスタイル ==
178cmと決して高くない身長だがアメフトで鍛え抜かれたゴツゴツした肉体は師匠、健介の肉体を思わせる。そのゴツゴツした肉体から繰り出されるアメフト仕込みのパワフルな戦いが売り。
 
== 得意技 ==
; [[タックル (フットボール)|アメフトタックル]]
: アメフト日本一を経験した起田の代名詞的得意技。
; [[スピアー (プロレス技)|スピアー]]
: 串刺し式も見せる。
; ダイビングショルダーアタック
; [[ブレーンバスター#ジャック・ハマー|ジャック・ハマー]]
: スピアー同様アメフト出身の[[ビル・ゴールドバーグ]]が開発したブレーンバスターとパワースラムの複合技。
; 首固め
: 持ち前の力を存分に使い、力いっぱい押さえ込む。この技で元オープン・ザ・ツインゲート王者の[[サイバー・コング]]から白星をあげている。
 
== テレビ出演 ==
* [[クイズ!紳助くん]]([[朝日放送]]系)
 
== 脚注 ==