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スピードと高い技術を併せ持った右サイドバック。運動量が豊富で敏捷性に優れ、ボールの置き方、視野の確保が上手く、ゲームメイク能力が高い<ref name="number">[http://number.bunshun.jp/articles/-/65796 スタメン定着&ベストイレブン!内田篤人が語る「成長の証」。] Number Web(2010年11月20日)</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/soccer/world/japanese/uchida/top-uchida.html 内田 篤人] nikkansports.com</ref>。[[シャルケ04|シャルケ]]強化部長の[[ホルスト・ヘルト]]は「アツトは桁外れな自制心を持つ選手で、戦略指示を100パーセント実行する」と圧倒的な信頼を寄せ「攻撃において刺激を与えようとするが、守備面を絶対に忘れない」と常に守備を心掛けている姿勢を評価している。「それに走力というフィジカルの強みも加わる」とし、欠点としては「クロスの精度は改善の余地がある」と続けるが、「その点は共に、そして特にアツト自身が(改善に向けて)努力している」と語っている<ref>[http://www.goal.com/jp/news/123/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84/2012/12/28/3632523/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%B1sd%E5%86%85%E7%94%B0%E3%81%AF%E6%A1%81%E5%A4%96%E3%82%8C%E3%81%AA%E8%87%AA%E5%88%B6%E5%BF%83%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E9%81%B8%E6%89%8B シャルケSD、内田は「桁外れな自制心を持つ選手」] Goal.com(2012年12月28日)</ref>。
 
シャルケ移籍3ヶ月後には「相手はデカイでかいけど、タイミングさえあえば、(懐に)入れる。そこら辺のすばしっこさはオレ自分の方があるので。それに、(相手に)ぶつかられても、それがボール持っているときでも、なかなか体勢が崩れなくなってきた」と自己分析している<ref name=number/>。
 
元々は主に右サイドハーフや攻撃的MFのポジションでプレーしていたが高校3年に上がる春に右サイドバックにコンバートされた<ref>[http://www.sports-times.jp/2011/04/201104151701.html 内田篤人と長友佑都。幾重もの偶然に導かれた直接対決] Spurts Times×論スポ(2011年4月15日)</ref>。
 
== エピソード ==
* [[アルコール]]が苦手で、ブンデスリーガ開幕前に開かれた壮行会にて選手も[[ビール]]で乾杯する中、内田はバナナジュースを飲んでいた。また[[DFBポカール]]でのフランクフルト戦終了後、主力4選手が[[ディスコ]]での夜遊びを目撃された問題について、記者に伝えられるまで内田は知らず「僕は第1便で帰りました。ビール飲めないですませんから」と語っていた<ref>[http://soccer-king.jp/news/germany/article/id=5476 同僚の夜遊び報道に内田は……] サッカーキング 2010年10月28日</ref>。
* 与えられた休暇を早く切り上げてドイツに戻り、練習に参加する姿勢を[[フェリックス・マガト]]監督から「こういう選手がチームにいるのは、本当に嬉しいことだ」と高く評価された<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/61565?page=2 統率された組織を作るには、日本人の「3要素」が不可欠。] Number Web 2010年11月10日</ref>。
* シャルケのチームメイトやサポーターからは「ウシ」または「ウ(ッ)シー」と呼ばれている<ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20101205-OHT1T00234.htm 内田、バイエルン斬り…リベリ完封に「ウッシー」コール] スポーツ報知 2010年12月5日</ref>。本来、標準ドイツ語では[chi]は「ヒ」と発音されるが、シャルケ04の本拠[[ノルトライン=ヴェストファーレン州]]をはじめとする地域で話される低ザクセン方言(または[[低ザクセン語]])では、境界を接するフランス語同様に「シ」と発音される。なお、ドイツ語圏において「ウシー(Uschi)」は女性名である「ウルスラ」の愛称のひとつでもある。