「応急処置」の版間の差分

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[[心臓]]や[[呼吸]]が停止している場合、そのまま放置しておくと間違いなく[[死亡]]する。[[救急車]]が到着するまでに何らかの応急処置を施すだけで、傷病者の生存率は極めて高くなる。
 
心停止の人に胸部圧迫(心臓マッサージ)を行うと胸部の骨を折ってしまうことがあるが、骨を折ることを恐れて胸部圧迫をしなければ患者の命は失われ、二度と戻らない。一方、命が助かれば、骨が折れていてもそれは時間が経てば治癒し、骨が折れ前の状態に戻ることが可能である。この場合、後者の方が望ましいのは言うまでもない。
 
自身の安全が確保・確認されれば、人の命を救う勇気を持って、躊躇せずに救命手当を実施することが必要不可欠である。講習実施各機関でも「修了者は自信を持って事に当たって欲しい」と呼びかけている。