「五智如来」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
知恵と智慧の意は異なる。
方位盤 (会話 | 投稿記録)
2018年5月12日に熊本県玉名市で新たに落慶した蓮華院多宝塔に祀られた五智如来の写真を追加。
1行目:
[[File:Kongosanmaiin tahoto interior.jpg|thumb|250px|和歌山・[[金剛三昧院]]多宝塔の五智如来像。中央は大日如来、向かって右手前は不空成就如来。以下時計回りに、阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来。]]
[[ファイル:蓮華院多宝塔の五智如来全景.jpg|代替文=蓮華院多宝塔の五智如来|サムネイル|253x253ピクセル|2018年5月12日落成の[[蓮華院誕生寺|蓮華院]][[多宝塔]]の五智如来(熊本県[[玉名市]])[[大日如来]]を中心に東方に[[阿しゅく如来|阿閦如来]]、南方に[[宝生如来]]、西方に[[阿弥陀如来|無量寿如来]]、北方に[[不空成就如来]]が配されている。]]
'''五智如来'''(ごちにょらい)は、'''五大如来'''ともいい、[[密教]]で5つの[[智慧|知恵]](法界体性智、大円鏡智、平等性智、妙観察智、成所作智)を5体の[[如来]]にあてはめたもの。'''[[金剛界]]五仏'''のことである。
作例としては、[[東寺]](教王護国寺)講堂、京都・[[安祥寺 (京都市)|安祥寺]]の像が著名である。