「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」の版間の差分
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剣を構成する個々の護符は戦闘とは無関係な効果を持つものも多く、単体では大したことがない効果のものも含まれる。それらを組み合わせて作るという製法から、500年前の地上時代はカリヨン(組み鐘)とも呼ばれていた。低位のものは量産することも可能であった一方で、高位の聖剣の中には独自の特筆能力(タレント)を持つものもある。
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: 人類史上最強の古聖剣。41個の護符(タリスマン)から出来ている。ごく初期に偶然
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: 適合条件は帰る場所を持たず、帰りたい場所に帰ることを諦め、自分自身の未来をすべて投げ出し終えること。人間種や黄金妖精の中でも、非常に特殊な素質を持つ極一部の者にしか扱えない。
: かつては正規勇者ニルス、リーリァが扱っていた
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; ヴァルガリス
: アイセア
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; インサニア
: ネフレンが適合していた聖剣。
: 特筆能力は「使い手の恐怖心を後回しにする」 : 第一部の
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; ヒストリア
: ラーントルクが適合し
: 特筆能力は「過去の使い手の記憶を蓄積する」。だが、記憶を引き出す術が失われている。
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; デスペラティオ
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: 特筆能力は「人間を殺す」。だたし人間に近い生物にも多少の効果はあり、そもそもが人間の中身である十七種の獣に対しては絶大な効果を発揮する。
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: 第一部の地上での戦闘により消滅した。
: ▼
: ヴィレムが属した勇者パーティーの一員、準勇者ナヴルテリ・テイゴザックの愛剣。のちにヴィレムが壊した剣の一つ。▼
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; ロクス・ソルス
: 特筆性能は「筋力賦活」。しかし治癒機能が損壊している。
: かつて巨漢の準勇者が愛用していた。
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; ラピデムシビルス
: 特筆性能は「
: 30年ほど前の妖精兵、エルバが適合していた聖剣。▼
: ヴィレムが言語理解の護符を強引に組み込み、破壊した。
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; パーチェム▼
: 30年ほど前の妖精兵、ナサニアが適合していた聖剣。▼
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; イグナレオ
: 特筆性能は「目立たなくなる
▲: ティアットの適合した聖剣。
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; プルガトリオ
: 第二部でコロンが適合し
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: 効果は使用者が魔力を熾して剣を振るい続ける限り続く。ただし、一度使えばひと月は再使用できない。
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; カテナ
: パニバルが適合し
: 特筆能力は「気持ちを伝える」。だが、伝えたい気持ちがあるなら話せば良いため、使われた記録はほとんどない。
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; オラシオン
: デスペラティオが戦いの中で失われ、その後ノフトが改めて適合した聖剣。
: 特筆能力は「ささやかな願いを叶える」。ただし願いの具体的な指定は出来ず、使用者の潜在意識にあるものを勝手に叶える。
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; ムルスムアウレア
: 特筆性能は「限定的な不死」。この戦場で燃え尽きてもいいと覚悟を決めることで発動する。
▲: 30年ほど前の妖精兵、エルバが適合していた聖剣。
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▲; パーチェム
: 特筆能力は「戦場の希望となる」。基礎スペックは低いが、能力発動時には使用者のすべての能力を飛躍的に上昇させる。
▲: 30年ほど前の妖精兵、ナサニアが適合していた聖剣。
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; モウルネン
: 極位古聖剣の一振り。100年ほど前に地上で発掘されたが、妖精倉庫に送られずに護翼軍の倉庫に保管されていた。
: 特筆能力は「絆を強く結ぶ
: かつて準勇者ヘルヴァ・T・ロンティスが翠釘侯との戦いで使用した。
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; ゼルメルフィオル
: 極位古聖剣の一振り。
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