「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」の版間の差分

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Tsuno-ari (会話 | 投稿記録)
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剣を構成する個々の護符は戦闘とは無関係な効果を持つものも多く、単体では大したことがない効果のものも含まれる。それらを組み合わせて作るという製法から、500年前の地上時代はカリヨン(組み鐘)とも呼ばれていた。低位のものは量産することも可能であった一方で、高位の聖剣の中には独自の特筆能力(タレント)を持つものもある。
 
; {{Anchor|セニオリス}}
: 人類史上最強の古聖剣。41個の護符(タリスマン)から出来ている。ごく初期に偶然の果てに組み上げられた極位聖剣で、多く数々の異名を持つ。
: 扱う資格特筆能力は「相手得ることが問答無用死者に変え者は極めて限られており、」。対象が不死であれ不滅であれ無関係に、あらゆるものに『死』の呪詛を刻むことができみ『死者』にすという特筆能力を持つ
: 適合条件は帰る場所を持たず、帰りたい場所に帰ることを諦め、自分自身の未来をすべて投げ出し終えること。人間種や黄金妖精の中でも、非常に特殊な素質を持つ極一部の者にしか扱えない。
: かつて正規勇者ニルス、リーリァが扱っていた。第一部開始時点ではクトリが適合者である。そしてのちに第二部ではラキシュ適合した剣となている。
:
; ヴァルガリス
: アイセア適合している聖剣。慣性を制御し予測不能の剣技を繰り出す。
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; インサニア
: ネフレンが適合していた聖剣。
: 特筆能力は「使い手の恐怖心を後回しにする」という特筆能力がある。聖剣としての格はそれほど高くない<ref name="BD02" />。
: 第一部地上での戦闘より消滅するした
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; ヒストリア
: ラーントルクが適合している聖剣。
: 特筆能力は「過去の使い手の記憶を蓄積する」。だが、記憶を引き出す術が失われている。
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; デスペラティオ
: 同族殺し(キンスレイヤー)。人間が扱えは人間を斬ることにしか扱えない。第一部でノフトが適合していた聖剣。のちに消滅する
: 特筆能力は「人間を殺す」。だたし人間に近い生物にも多少の効果はあり、そもそもが人間の中身である十七種の獣に対しては絶大な効果を発揮する。
: 第一部の地上での戦闘により消滅した。
; ラピデムシビルス
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: 特筆性能は心身のコンディションを最良のものに保つというもの。
: ヴィレムが属した勇者パーティーの一員、準勇者ナヴルテリ・テイゴザックの愛剣。のちにヴィレムが壊した剣の一つ。
; ロクス・ソルス
: 特筆性能は「筋力賦活」。しかし治癒機能が損壊している。
: かつて巨漢の準勇者が愛用していた。
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; ラピデシビルスムアウレア
: 特筆性能は「限定的な不死心身のコンディションを最良に保つ」。
: ヴィレムが属した勇者パーティーの一員、準勇者ナヴルテリ・テイゴザックの愛剣。のちにヴィレムが壊した剣の一つ
: 30年ほど前の妖精兵、エルバが適合していた聖剣。
: ヴィレムが言語理解の護符を強引に組み込み、破壊した。
; パーチェム
: 30年ほど前の妖精兵、ナサニアが適合していた聖剣。
:
; イグナレオ
: 第二部でティアット適合している聖剣。
: 特筆性能は「目立たなくなること」。格はそれほど高くない。
: ティアットの適合した聖剣。
:
; プルガトリオ
: 第二部でコロンが適合している聖剣。
: 特筆能力それほど高くなく、強大な敵「浄化相手取って戦うには向いていないが、対軍の戦闘に用い宣言すなら戦場を支配しうる剣この剣の使い手から用者が「罪人」と定義され認め個々の敵は、その刃から逃れられない相手を切り倒す。この定義は戦闘の前先立っ相手を視認し最初にわれ、その際視認が必要があるため、通常は戦場全体を俯瞰して行う。効果は使用者が魔力を熾して剣を振るい続ける限り続く。ただし、一度使えばひと月は再使用できない
: 効果は使用者が魔力を熾して剣を振るい続ける限り続く。ただし、一度使えばひと月は再使用できない。
:
; カテナ
: パニバルが適合している聖剣。
: 特筆能力は「気持ちを伝える」。だが、伝えたい気持ちがあるなら話せば良いため、使われた記録はほとんどない。
:
; オラシオン
: デスペラティオが戦いの中で失われ、その後ノフトが改めて適合した聖剣。
: 特筆能力は「ささやかな願いを叶える」。ただし願いの具体的な指定は出来ず、使用者の潜在意識にあるものを勝手に叶える。
:
; ムルスムアウレア
: 特筆性能は「限定的な不死」。この戦場で燃え尽きてもいいと覚悟を決めることで発動する。
: 30年ほど前の妖精兵、エルバが適合していた聖剣。
; パーチェム
: 特筆能力は「戦場の希望となる」。基礎スペックは低いが、能力発動時には使用者のすべての能力を飛躍的に上昇させる。
: 30年ほど前の妖精兵、ナサニアが適合していた聖剣。
; モウルネン 
: 極位古聖剣の一振り。100年ほど前に地上で発掘されたが、妖精倉庫に送られずに護翼軍の倉庫に保管されていた。
: 特筆能力は「絆を強く結ぶことで、使用者とその仲間の間に非常に強力な共感能力を強制的に発動することができ出来るといわれている。
: かつて準勇者ヘルヴァ・T・ロンティスが翠釘侯との戦いで使用した。
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; ゼルメルフィオル
: 極位古聖剣の一振り。