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チベット仏教における経典の分類は、他の仏教圏とも共通する「経・律・論」の三部分類よりも、「仏説部(カンギュル)」、「論疏部(テンギュル)」の2分類が重視される。カンギュルとは釈尊のことばそのものである「カー」をチベット語に「ギュル」(翻訳)したもの、テンギュルとは、竜樹らインドの仏教学者たちが「カー」に対してほどこした注釈である「テン」をチベット語に「ギュル」したもの、の意味である。
 
チベットでは、経典は、信仰心を著わすものとしてながらく写本で流布していたが、[[中国]]の[[明|明朝]]の[[永楽帝]]は中国に使者を派遣するチベット諸侯や教団への土産として、[[1410年]]木版による大蔵経を開版、この習慣がチベットにも取り入れられ、以後、何種類かが開版されることになった。
* 北京版 永楽版カンギュル(1410年)、万暦版カンギュル([[1606年]])、康熙版カンギュル([[1692年]])、雍正版テンギュル([[1724年]])
* リタン版([[1621年]]-[[1624年]])
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