「ターミネーター4」の版間の差分

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==製作==
シリーズを通じてターミネーター(T-800・[[T-850]])役を演じてきたシュワルツェネッガーは、[[2003年]]のT3公開直後、[[カリフォルニア州]][[知事]]に就任して俳優業を休業した。タイトルロールを失ったシリーズは続行不可能とされていたが、T3製作総指揮のモリッツ・ボーマンがハルシオン・カンパニーと提携し、[[2007年]]にシリーズの権利を獲得した。
 
2007年当時はT3の[[ジョナサン・モストウ]]監督、および知事職が2期目に入ったシュワルツェネッガーも作品への関与に肯定的だったが、ロケ地をめぐる意見の相違により両方が降板。[[チャーリーズ・エンジェル (映画)|チャーリーズ・エンジェル]]のMcG(マックジー)がモストウの後を継いで監督に抜擢された<ref>当初McG監督は監督候補の候補外であった。</ref>。
 
===シュワルツェネッガー===
シュワルツェネッガーがハルシオン・カンパニーに自身の[[肖像権]]の使用を許可している事実や、インタビューでMcGがシュワルツェネッガー出演の可能性をほのめかした<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20081118-430695.html シュワちゃん新作「T4」ちょい役出演か]</ref>ことから、キッキンガーとは別にシュワルツェネッガーもターミネーター役で登場するのではないかと噂された。後に、監督のMcGからシュワルツェネッガーの出演が発表され、サンフランシスコのILMで若いシュワルツェネッガーの映像を再構築していることが明かされた<ref>[http://cinematoday.jp/page/N0016883 ターミネーター4に若いアーノルド・シュワルツェネッガーが登場?]</ref>。劇場公開直前には、シュワルツェネッガーの登場場面の詳細が明かされた<ref>[http://eiga.com/buzz/20090515/1 「ターミネーター4」にシュワ氏出演!その出演場面が明らかに]</ref>。
 
===その他の配役===
ジョン・コナー役に[[クリスチャン・ベール]]、本作のキーパーソンとなるマーカス・ライト役に[[サム・ワーシントン]]、カイル・リース役にアントン・イェルチンが決定。2008年5月にクランクインし、本格的に製作が開始された。
 
ジョンと共に「審判の日」を生き残ったケイト・コナー(『T3』(T3ではケイト・ブリュースター)役は、当初[[シャルロット・ゲンズブール]]が演じる予定だったが間もなく降板<ref>{{cite news|title=Bryce Dallas Howard Replaces Charlotte Gainsbourg in ''Terminator 4''|work=MovieWeb|date=2008-06-02|url=http://www.movieweb.com/news/25/29025.php|archiveurl=https://web.archive.org/web/20080606003940/http://www.movieweb.com/news/25/29025.php|archivedate=2008年6月6日|deadurldate=2017年9月}}</ref>。代役として[[ブライス・ダラス・ハワード]]がキャスティングされた。
 
シュワルツェネッガーに続く注目のターミネーター(T-800)役は、奇しくもシュワルツェネッガーと同じ[[オーストリア]]生まれで同じく[[ボディビルダー]]出身の[[ローランド・キッキンガー]]に決定した。しかし最終的には顔が[[デジタル合成]]で若い頃のシュワルツェネッガーに差し替えられている。