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老舗は昔から伝統的に事業を展開するため信用性が高いとされるが、一方で経営が保守的になりがちとなりやすい傾向も見出せる。[[平成不況]]では、[[ニッチ市場]]など末端消費者のニーズに即した業態が急成長を見せる一方で老舗が時代の波に乗りきれずに[[倒産]](いわゆる''老舗倒産'')するケースも存在する。
呉服店には[[江戸時代]]に創業した所も多いが、[[百貨店]]に変化していった老舗も多く、[[2000年代]]現在に生き残っている百貨店(特に高級店)では、電鉄系のデパートとしのぎを削っている。呉服屋を出自とする百貨店に関しては[[三越]](創業
===西ヨーロッパ・北アメリカ==
老舗としてブランドを形成している企業は[[ヨーロッパ]]に集中しており、[[ザルツブルク]]([[オーストリア]])の[[シュティフツケラー・ザンクト・ペーター]]などは
それでもアメリカではその短いながらも急激に発達していった歴史の中で目立って業績を伸ばした企業も多く、2度の[[世界大戦]]でも国内が戦場になり荒廃したという歴史もないため、特に発生以降50年から100年に満たない新興市場(たとえば[[ジーンズ]]における[[リーバイス]]など)においては、それら[[市場]]に関係する業界をリードしつづけてきた老舗も存在している。
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