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[[File:契丹大字-北大王墓志.jpg|thumb|契丹大字(北大王墓誌)]]
'''契丹文字'''(きったんもじ)は、10-12世紀にかけて、現在の[[中国]]北部と[[モンゴル高原]]にあたる地域を支配していた半農半牧民族の[[契丹]](キタイ)人によって使用された[[文字]]。[[遼]]の太祖[[耶律阿保機]]が制定したとされる[[表意文字]]('''契丹大字''')と、太祖の弟であった[[耶律迭剌]]が制定したとされる[[表音文字]]('''契丹小字''')の2種類の文字が存在する。
 
== 契丹大字と契丹小字 ==