「日本経済団体連合会」の版間の差分

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== 人事一覧 ==
=== 会長・副会長・理事・監事・審議会議長・副議長===
会長については「日本の中心となる産業」の「中心となる企業」のリーダー([[社長]]・[[会長]]・[[相談役]])から選ばれる傾向にあり、歴代会長は原則として製造業のトップが務めることになっている。当然ながら「中心」の定義は時代によって異なり、かつては重厚長大産業の首脳から選出されていたが現在は異なる。また「会長としての適性」、「会長活動に必要な資金を企業が捻出できるか」などを判断の上で決定される。会長は俗に'''財界総理天皇'''とも呼ばれる。かつては日本の民間人としては唯一、警視庁の[[セキュリティポリス]]から身辺警護を受けていた。
 
なお、経団連会長職はかなり多忙な役職であるため、歴代の多くの会長は就任時に出身企業の会長(もしくはそれに類する役職)に就任し、出身企業の経営自体は社長など後任に任せているケースが多い。副会長については、各産業(製造業・非製造業)のバランスを考えて選ばれる。