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{{Pathnav|スター・ウォーズ・シリーズ|スター・ウォーズ登場テクノロジー一覧|frame=1}}
[[ファイル:LightsaberCollection.svg|thumb|150px|作中に出る4色のライトセーバーのイメージ3D]]
'''ライトセーバー'''('''Lightsaber''')は、[[アメリカ映画]][[スター・ウォーズ・シリーズ|『
== 概要 ==
物理的外観は全長30センチメートルほどの金属製の柄のみで構成されており、起動すると鍔から長さ1メートルほどの尖形状の光刃が形成され
[[ジェダイ|ジェダイの騎士]]や[[シス (スター・ウォーズ)|シスの暗黒卿]]にとって、[[スター・ウォーズ登場テクノロジー一覧#ブラ
ライトセーバーはしばしばジェダイの象徴として神聖視される。これは前述したように、フォースの加護なくして最大限に駆使することが困難なためであり、そのためライトセーバーに習熟することは、フォースとの調和に繋がるとも考えられていた。また、一人前のジェダイとなるためには自力で必要な部品を集め、フォースの導きに従って心中に浮かんだ設計図のみで、自分専用のライトセーバーを一から組み上げることが課題となっている。父のライトセーバーを失った[[ルーク・スカイウォーカー]]は、[[ヨーダ]]の助言を得てベン([[オビ=ワン・ケノービ]])の家に行き、そこにあった資料を元に材料を集め、足りない部品は自ら作って完成させた。よって、自身の持つライトセーバーを粗末に扱うことはジェダイとしての規範に反する行いとされている。『[[スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還|エピソード6/ジェダイの帰還]]』でルークが[[ダース・ベイダー]]と戦った後に自身のライトセーバーを捨てる場面があるが、これは粗末に扱ったということではなく、皇帝[[ダース・シディアス]]からのフォースの暗黒面の誘惑を完全に克服したことを“非武装”という行動で示したためであった。ただ、ラストシーンでは身に付けていた。一般に弟子のライトセーバーは、師匠への尊敬の表れとして師のセーバーに近い意匠形状を持つ。[[アサージ・ヴェントレス]]の物がよい例である。ただ、[[アナキン・スカイウォーカー]]のライトセーバーは、師であるオビ=ワン・ケノービのものとはあまり似ていない。なおダース・モールは、グリップの両端から光刃が発生する特殊な「ダブルブレード=ライトセーバー(別名:セーバースタッフ)」を使いこなす。また、[[ドゥークー伯爵]]やモールから剣術の手解きを受けたアサージ・ヴェントレスが用いるライトセーバーは、グリップがやや曲がった独特の形状となっている。
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