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小改訂。2000年代の少年って誰です。意味が通じませんよ。
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魔法少女が特別な力を捨てて普通の女の子に戻ることを望む場合がある。これは、「普通」で「平均的」であることは決して悪いものではなく、ただ「自分であること」が何よりすばらしいことなのだ、という理想を示している<ref>『The Sailor Moon Role-Playing Game and Resource Book』p.12</ref>。
 
また『[[奥さまは魔法少女]]』(2005年)や『[[美少女戦麗舞パンシャーヌ]]』(2007年)のように、魔法少女が引退後、[[成人]]になった後、何等かの原因で再び魔法少女となる作品もある(中には『[[魔法少女さんだいめっ]]』(2018年)の「ぷるりら☆遥奈」みたいに、成人後も引退せずに母親になっても魔法少女を続けている例も)。この場合、魔法少女へ変身する際に自分の正体を隠す必要から起こる夫婦生活<ref>[[家事]]の他、いわゆる夜の営み=[[性行為|セックス]]を含む。</ref>や、自分の産んだ子供に対するジレンマなどが主なテーマになることが多い。
 
== 魔法少女ジャンルの歴史 ==
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=== 1990年代 ===
[[武内直子]]原作の『[[美少女戦士セーラームーン]]』([[1992年]]-[[1997年]])の成功は、アニメ版『[[赤ずきんチャチャ]]』([[1994年]])、『[[魔法騎士レイアース]]』([[1994年]])、『[[愛天使伝説ウェディングピーチ]]』([[1995年]])、『[[ナースエンジェルりりかSOS]]』([[1995年]])等の作品を生み出し、戦闘美少女(バトルヒロイン)系魔法少女作品は魔法少女の一ジャンルとなった。「バトル」「戦隊モノ(複数のメインヒロイン)」「恋愛」などの要素は後の作品に影響を与えている。これらの中には『[[魔女っ子戦隊 パステリオン]]』([[1995年]]-[[1998年]])のように、2000年代以降に流行る少年([[男の娘]])が魔法少女に変身する[[異性装]]の先駆け的作品も現れている。
 
1995年には、[[OVA]]シリーズ『[[天地無用!]]』のスピンオフ作品『[[魔法少女プリティサミー]]』が女児以外の大人向け作品として制作され、同種の高年齢視聴者向け魔法少女アニメの先駆けとなった。