「パワプロくん」の版間の差分

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* どの作品でも女子と必ずデートできるようになり、場合によっては彼女候補の全員とつきあえるようになるなど、かなりの[[モテ男]]である。しかし、その一方で『パワプロ11』でバレンタインデーに見知らぬ子(彼女候補でまだ知り合っていない誰か)から逆ナンされ、それが夢オチだとわかった瞬間に「'''見知らぬ子、カムバ~クッ!!'''」と叫ぶほど全くモテないこともある(全てはプレイヤーの運次第)。
* 帽子を一度も取ったことがなくて、髪形は現時点で不明(『パワプロ13』では良い髪形だということだけ発覚)。これは、友人キャラの矢部も同様である。
* 『パワプロ13』『パワプロ2018』ではそっくりさんの偽パワニセプロ(シナリオ内では同名同姓)が登場した。
* 『[[実況パワフルプロ野球ポータブル4|パワポタ4]]』では女性のパワプロ君が登場した(同作の「PotaCa」では、「パワ子ちゃん」と呼ばれている)。男性のパワプロ君と違い髪形がある程度確認できる(後ろ髪が見える)。
* 『[[パワプロ サクセス・レジェンズ]]』、『[[熱闘!パワフル甲子園]]』では固定選手としてのパワプロ・パワ子も登場している。『熱闘!パワフル甲子園』では「激闘サバイバル」の最終ボス・パワフル高校のエースとして登場、投手能力、野手能力がすべてAな上にスライダー、シュート、フォークの3種類の強烈な変化球を操る強敵として君臨している。
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なお、便宜上同じく「パワプロくん」と呼称されるが、『[[パワプロクンポケットシリーズ|パワポケ]]』シリーズの主人公はそれぞれ固有の設定をなされており、パワポケ1と3の主人公が同一人物であることを除けば、全員が明確に別人である。彼らはあくまでゲーム上の記号的な表現として共通の顔グラフィックを用いられているに過ぎず、設定上はそれぞれの容貌も異なっている。
 
更に、作品事にシナリオ・設定がリセットされるパワプロと違い(一部の設定は連続して維持される事もあるが、その採用基準は明白ではない)、パワポケは全14本編作品(+1)(と外伝作品パワポケダッシュ)が全て連続した時間軸の物語として綴られている為、各作品事に複数用意されているシナリオ分岐の内、「正史」において主人公が選んだ展開は基本的にたった一つである。それらが続編において明言される事は少ないが、主人公によっては、後に再登場するキャラクターたちの言及等によって、当時どのような選択をしたかがある程度追跡できる事も多い。その意味において、パワポケの主人公は「プレイヤーの分身」というよりは、あくまで、顔と名前が明らかにされていない、特殊な登場人物の一人、とした方が正確である。
 
== 名前 ==
上記のサクセスモードにおける名前は、プレイヤーが決めることができる。[[漢字]](ゲームで内で用意されているもののみ)・[[片仮名|カタカナ]]・[[アルファベット]]・[[記号]]などから選択可能(旧作では例外を除き最大6文字。漢字やひらがな、記号は2文字に相当する作品もある)で、[[顔文字]]にすることも可能。『パワプロ2010』以降作品によって選手名のフルネーム化に伴う本名と登録名が設定できサクセスクリア後に顔を変更できるものもある。
 
なお、『パワプロ5』の公式ガイドブック<ref>実況パワフルプロ野球5 サクセスモード 公式完全ガイドブック・コナミCP事業部、1998年7月</ref>とパワポケシリーズの設定では、[[実況パワフルプロ野球5#サクセスモード|『パワプロ5』のサクセスモード]]の主人公は、『パワプロ3』のサクセスモードの主人公のライバル'''戸井鉄男'''である。これ以外には主人公の名前に関する公式設定は無い。なお『パワプロ'98』の高校野球編と『パワプロ2013』のラグナロク分校編では、甲子園決勝で対戦する高校のキャプテンとして、『パワポケ1・2・5』では敵チームの選手として戸井が登場する(パワポケではセリフはなし)。