「吾輩は主婦である」の版間の差分
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== 概要 ==
2006年度6月[[ギャラクシー賞]]月間賞を受賞。また[[ザテレビジョン]]ドラマアカデミー賞で斉藤は主演女優2位、及川は助演男優2位、作品賞3位を獲得。
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== あらすじ ==
矢名みどり
== キャスト ==
; 矢名みどり(37歳) - [[斉藤由貴]]
: 詩やミュージカルが好きで、子供に優しく、
; 矢名たかし(37歳) - [[及川光博]]
: レコード会社に勤めていたが、意にそぐわない業務を担当する事に嫌気がさし、本来のミュージカルの劇伴が作りたいという夢を追いかけるため退職を決意する。しかし、一緒に辞めるはずだった会社の先輩があっさり前言撤回し、無職となる。収入の道が途絶えたため止む無く実家に引越し、郵便局に再就職することになる。漱石の乗り移ったみどり(以下「漱石」と略)に終始気をつかっている。このドラマの唯一のツッコミ役。漱石から
; 矢名まゆみ(13歳) - [[東亜優]]
: みどりとたかしの長女。中学二年生。純粋で心優しい娘だが、家族の劇的な変化につい反抗的な態度を取ってしまうことも。特にたかしに対しては、思春期特有の娘が父親に対して覚える嫌悪感からかなりきつく当たることが多い。[[清水圭]]の大ファンで、ファンレターの返事をみどりたちはボーイフレンドからのラブレターと勘違いした。
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: たかしの幼なじみ。ちよこが営む古本屋・やな書房の向かいで実家のクリーニング屋「洗濯屋やすこちゃん」を代替わりで営んでいる。家事・家業ともすべて夫のひろし任せで、しょっちゅう矢名家に入り浸っており、昼食とお茶はおおむねここで摂る。スナック「ふきでもの」で近所の不良主婦と毎晩酒盛りしている。自称「ワイセツハンターやすこ」。漱石からは密かに「[[なまはげ]]」と呼ばれている。
; ゆきお - [[川平慈英]]
: 純喫茶「ジャンバルジャン」の店長。みどりとたかしが学生時代に所属していたミュージカル研究会のOBで二人の先輩。かなりハイテンションな暑苦しい性格で
; ひろし - [[レッド吉田]]([[TIM (お笑いコンビ)|TIM]])
: やすこの夫。高校時代は近所でも有名なヤンキーだったが(ちよこ曰く「錆びたナイフどころでなく、錆びた出刃包丁ほどの威力」があったらしい)、やすこに一目惚れして入り婿の形で結婚し、今ではすっかり丸くなって家事・炊事を完璧にこなし、知恵袋的裏ワザを駆使し漱石を感嘆せしめる。あまりの美味に漱石をうならせたカレーはルー作りの際、玉ねぎを3時間炒める程に本格的である。[[勃起不全|ED]]だったが漱石の叱咤激励により回復し、最終回の時点では「週2」だと明かす。家付き娘のやすこに、卑屈と思われるほどに低姿勢でアゴでこき使われる姿から、憤慨した漱石に陰で「[[丁稚|でっち]]」と命名されている。
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: じゅんの小学校の担任。じゅんの作文に「まあまあです」という評価を与えて漱石を激怒させた。最初は漱石から「美しいが化粧が濃い」と思われていたが、やがて漱石に惚れられてしまう。
; 五十嵐コウジ - 坂巻恵介
: まゆみの彼氏。まゆみが清水圭に出したファンレターの返事を、みどり達がコウジからのラブレターだと勘違いしたことがきっかけで、以来矢名家の人々からはいつも「清水君」と名前を間違われる。一度まゆみを襲おうとしたため、ちよこから「強姦魔」と呼ばれ、まゆみが心配で仕方がないたかしからは本気で何かと
; 小松徹 - [[岡田義徳]]
: 週刊誌「女性タブン」の編集者。漱石が投稿した文章に注目し、漱石の編集者を自ら買って出た。やがて漱石著の「吾輩は主婦である」の連載担当となる。矢名家の人々から「こまつ」と呼び捨てにされ、留守番や使い走りの雑用も無理やり押し付けられるなど雑に扱われている。[[埼玉県]][[上尾市]]出身。
; 朝野匠(夜しずか) - [[高橋一生]]
: デビュー作「キャミソール」が[[芥川龍之介賞|芥川賞]]を受賞し、100万部を超える大ヒットを記録した人気作家。ペンネームは夜しずか(よる しずか)。みどりたちのマンションを買おうと見学中、創作活動の拠点にしようと居合わせていた漱石に活を入れられ、漱石の書生になる。風貌は本作の脚本家である[[宮藤官九郎]]にそっくりで「本人か?」と疑った視聴者も少なくなかった{{要出典|date=2018年7月}}。
:※ 演出家の遊び心(アドリブ)で宮藤自身もTVを見て驚いたとのこと{{要出典|date=2018年7月}}。
; 小暮 - [[温水洋一]]
: 週刊誌「女性タブン」の編集者。純喫茶「ジャンバルジャン」の常連で、漱石が小説を売り込むも酷評したため、激高した漱石に殴られる(以前にも文豪としての「[[夏目漱石]]」について「ただの流行作家」と侮辱ともとれる発言をして殴られた)。のち夏目みどり著「吾輩は主婦である」が単行本として出版された際、雑誌に掲載された紹介記事を書いた。
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