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'''入道ヶ
山頂付近はなだらかな草地(笹原)が広がっている。また、山頂付近の[[アセビ]]の群落(三重県の天然記念物)が有名。山頂からは伊勢湾の眺望と御在所、鎌ヶ嶽の眺望が素晴しい。
またこの山は椿大神社(つばきおおかみやしろ)の御神体で山頂に鳥居
春期(5月)と秋期(11月)に行われる大祭で禊の終わった白装束の信者が、自然の恵みに感謝を込め
るために以下の北尾根道を登って奥の宮に御参りするお祭りがある。
== 登山ルート ==
山頂付近への舗装道路や公共交通機関はない。おもな登山ルートは
* [[鈴鹿市]]の[[椿大神社]]から
①椿大神社から鍋川に沿って西に登っていくと10メータほどで右手に階段(椿大神社の御神事に使う道)が見えてくるここが北尾根道の入り口となる。
②上記①を通過後鍋川に沿ってさらに西に登ると左手に少し開けたところが見えてくるこの開けた方に進むのが二本松尾根ルートである。比較的なだらかで距離はあるが登りやすいビギナー向けのルートである。小学生なども良く遠足でこのルートを登っていた。ただし登山道の景色はあまりよくない
③②を超えそのまままっすぐ登るルートが井戸谷ルート(急であるためお勧めできません)
* [[四日市市]]の宮妻峡、から南に登る
①宮妻ヒュッテ駐車場の西端から内部川を横切って入る入道ヶ岳新道ルートがある。初めは少し急であるが比較的登りやすく登山道も広葉樹が多く景色もほかのルートに比べて良い。
②宮妻林道を経由するルート(自動車は入れません)このルートはひたすら舗装された林道を歩き最終的に入道新道に入るルートである。ただし奥の宮近くが良く崩れるため補修工事が行われていることが多くお勧めできません。
== 関連項目 ==
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