「可変モビルスーツ」の版間の差分

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=== 『機動戦士ガンダム00』シリーズ ===
『[[機動戦士ガンダム00]]』の舞台である西暦2300年代の地球は、ユニオン、人類革新連盟、AEUの三大勢力が存在し、この内ユニオンとAEUの主力MSは可変MSである。ただし、2307年の主力機であるユニオンリアルドやAEUヘリオンは作戦行動中の変形を考慮しておらず、変形は出撃前の換装作業によってのみ可能である。戦闘中に変形が可能となるのは後継機であるユニオンフラッグとAEUイナクトからであるが、それでもパイロットの高い技量が問われ、実際に戦闘中の変形をしたのはグラハム・エーカー(後に「グラハム・マニューバスペシャル」と呼ばれる)や、ジョシュリーアル・サエドワシェドやハワード・メイなど少数のエース級パイロットのみである。
 
2308年には三大勢力が統合されて国連軍(2312年に地球連邦平和維持軍へ改名)となり、擬似太陽炉搭載機が配備され始めた。これらはMS形態においても従来機を凌駕する機動性を有しているため、可変MSの存在意義が無くなり新規開発は行なわれなくなっていたが、2314年にはアロウズ解体に伴い、新型機としてフラッグ系をベースとした可変MSブレイヴが開発されている。