「強殖装甲ガイバー」の版間の差分

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: アルカンフェルへの謀反を企むクルメグニクをはじめとする三人の獣神将らに捕らえられたアプトムを救うために、ガイバーI・深町晶とともにクロノス統制局日本支部局舎「クラウド・ゲート」に潜入。獣神将カブラールに操られたアプトムと戦闘になるもこれをガイバーIとともに退けた。だが、最後にはアプトム復活の苗床として自ら望んで余命短い自らの肉体を融合捕食させ死亡した。
; アプトム(O:[[二又一成]](回収版:[[小野健一 (声優)|小野健一]]) T:[[稲田徹]])
: 「究極の戦闘生物(バトルクリーチャー)」を自称<ref group="A" name="APTOMname">アプトムは第33話(『強殖装甲ガイバー』第5巻P.141)にて「戦闘生物(バトルクリーチャー)」を自称しているが、「究極の戦闘生物」と自らを称したのは第64話(『強殖装甲ガイバー』第11巻P.64)がはじめて。</ref>する元クロノス損種実験体(ロストナンバーズ)。かつてリヒャルト・ギュオー率いる損種実験体部隊(ロストナンバーズ・コマンド)の一員としてガイバーIと戦うも敗北、仲間のソムルム、ダイムを失う<ref group="A">どちらも自分と同じ損種実験体であるためか、単なる同僚以上の感情を抱いていた。ちなみに速水に対しても同じような感覚があったらしく、自分が速水を融合捕食してしまったと知った時には、自身に対して怒りを露にした。</ref>。その後バルカスによる再調製で強化され、新たな能力も身につけたが、同時に獣神将の精神支配を受け付けなくなり、クロノスを離反して独自に行動するようになった。あらゆる生命体を“融合捕食”し、遺伝子形質を取り込んでその能力を獲得することができる。
: クロノスの世界征服後は、行方不明になったガイバーI・深町晶が瀬川兄妹たちのもとへ帰ってくると考え、彼らを守っていた。それは“ガイバーIは自分が倒す”という考えによるものであったが、晶が帰還してからは反クロノスという立場で手を貸す形になって行き、イマカラムやカブラールなど獣神将との戦い以降は共に闘うようになる。晶を甘ちゃんと呼びつつ、その「甘さ」を受け入れて晶のフォローをする役どころとなりつつある。戦いを通じて晶だけでなく他の仲間達との絆も深まり、現在では彼が晶に会いに来ていたことを知った瑞紀に「寄っていけばいいのに」と言われるまでに受け入れられている<ref group="A">アプトム本人からすれば慣れ合うのはまだ恥ずかしい模様。ソムルム、ダイムの仇打ちを仕掛けた際に殖装不能に陥っていた晶を発奮させようとして「瑞紀を裸に剥いたこと」もあるため、そのことを気にしている可能性もある。</ref>。
: 人間の姿は顔の左半面に痣を持つ(バルカスの読んでいる資料では痣のない顔写真が添付されているのが確認される)。サングラスをたびたび着用しており、クロノスの世界征服後の日本では[[ジャンパー (衣服)|皮ジャン]]を着込んだいで立ちで行動している。