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'''小坂 慶助'''(こさか けいすけ、[[1900年]] - 没年不詳)は、[[日本]]の[[陸軍軍人]]、[[小説家]]。最終[[軍隊における階級呼称一覧|階級]]は[[大尉|陸軍憲兵大尉]]。
 
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=== 事件後 ===
1942年に中支当陽憲兵分隊長となる。終戦は中国大陸で迎え、[[漢口]]で米軍航空士が死刑にされた事件に関与して1946年に戦犯指令を受ける。上海米軍軍事法廷で絞首刑を求刑されるが、判決は禁錮3年となり、上海と[[巣鴨プリズン]]で服役した<ref name="tokko"/>。その後は小説家として数々の作品を発表した<ref name="sato"/>。
 
== 著作 ==
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== 関連項目 ==
* [[二・二六事件]]
* [[宮崎清隆]] ‐小坂と同じく憲兵で、戦後に小説家となった人物。
* [[岩佐禄郎]] ‐二・二六事件発生時の小坂の上官。首相救出に貢献した小坂ら3名を表彰している。
* [[相沢事件]] ‐相沢事件での取り調べに立ち会っており、「革命の前夜」に供述調書が詳細に示されている。
 
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{{Normdaten}}
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[[Category:大日本帝国陸軍軍人]]
[[Category:二・二六事件の人物]]
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[[Category:1900年生]]
[[Category:没年不明]]
[[Category:消息不明となった人物]]