「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の版間の差分
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== 用語 ==
=== インフィニティ・ストーン ===
今作で最も重要な役割を担う6つのエネルギーの結晶石。
; スペース・ストーン(青)
: 外殻 - テッセラクト/四次元キューブ (Tesseract)
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: 登場作品 - 『[[マイティ・ソー (映画)|マイティ・ソー]]』『[[キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー]]』『[[アベンジャーズ (2012年の映画)|アベンジャーズ]]』『[[マイティ・ソー/バトルロイヤル]]』
:: テッセラクト(日本語訳では「四次元キューブ」)と呼ばれる青白い立方体の中に納められた青色の石。マーベル・シネマティック・ユニバースで、最初に存在が確認されたインフィニティ・ストーンでもある。
:: 空間を司り、宇宙のあらゆる場所へ移動したり、念動力のように物体を動かし操ることが可能。地球を消せるほどの非常に強いエネルギーを持っており、かつてヒドラやフューリーはそれを利用した兵器を作り出そうとした
::遥か昔の地球で、ヨトゥンヘイムの氷の巨人との戦いを終えたオーディンによって地球へと置かれて以来、トンスベルグの聖堂の者たちによって数千年間も密かに隠されてきたが、第二次世界大戦中にキューブを求めてトンスベルグへ侵攻してきた、ヒドラのリーダーであるレッドスカルに強奪されてしまう。強奪後、ヒドラは研究・解析の末にキューブのエネルギーをバッテリーに転移させることに成功し、それを大量生産することで新型の兵器を完成させた。だが、キューブを搭載した大型戦闘飛行機「ワルキューレ」内部でのキャプテン・アメリカとの決戦で、キューブに直接触れたレッドスカルは、宇宙の遥か彼方の惑星ヴォーミアへと転送され、転送後にキューブは海へと沈んだ。後にキャプテンの捜索中、ハワード・スタークによって海から引き上げられ、戦後S.H.I.E.L.D.によって厳重に保管される。
:: サノスはかつて、
::ラグナロクが起こる直前に、ロキがオーディンの宝物庫から密かに持ち出しアスガルドを脱出したが、後にストーンを求めて襲撃してきたサノスに奪われ、インフィニティ・ガントレットに埋め込まれてしまう。
; マインド・ストーン(黄)
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: 登場作品 - 『[[アベンジャーズ (2012年の映画)|アベンジャーズ]]』『[[キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー]]』『[[アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン]]』『[[シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ]]』
:: セプターと呼ばれる杖の先端、青い宝石の中に隠されている黄色の石。現在はヴィジョンの額に納められている。
::
::トニー・スタークは、ストーン内部にある“頭脳”を使い平和維持プログラムの人工知能を開発しようとしたが、“頭脳”が突如自我に目覚めたことにより、邪悪な人工知能・ウルトロンを生み出してしまう。ウルトロンは、人工細胞の研究者にしてブルース・バナーの友人であるヘレン・チョ博士が開発した人工皮膚細胞テクノロジー、奪ったヴィブラニウムと細胞再生装置「クレードル」を利用して完成させた最強の人工肉体の額に、セプターから取り出したストーンを埋め込み、自身の意識をアップロードすることで究極の生命体になろうとしていたが、アベンジャーズにクレードルを奪われてしまった。その後、トニーとバナーによってアイアンマンのサポートに当たっていた人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)の思考プログラムが前述の人工肉体に移植されたことにより、究極の人造人間・ヴィジョンが誕生した。
::ヴィジョンはストーンからビーム状のエネルギーを放ったり、浮遊飛行や体の密度を変えることで自身を物理的に透過・硬化する能力を使える。
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:: 現実を司る力を持ち、真紅の液体のような物質で、核を持たず唯一石の形状をとっていないインフィニティ・ストーンである。
:: 誰かの体に入り込むことでその人物に現実を歪めたり、触れたものを暗黒物質(ダークマター)へ変えるなどの力を行使できるようになる。数千年前に、ダークエルフのリーダー・マレキスは、アスガルド軍を全滅させ暗黒世界を築くためにエーテルを使おうとしたが、アスガルドの先々代の王にしてオーディンの父であるボー王によって阻止された。
::ダークエルフたちが敗北し去った後、エーテルはその力を危惧したボー王によって地中深くに封印されたが、それから数千年後、惑星直列の影響でエーテルの封印場所にワープしたジェーン・フォスターによって封印が解かれ、エーテルは彼女の体内に入った。復活したマレキスは、この力をジェーンから引き剥がして再び使用したが、力の全てを使い切る前に死亡した。一時的に取り込んでいたジェーンも全くコントロールできていなかったが、本作でリアリティ・ストーンを手に入れたサノスは、インフィニティ・ガントレットに装着された状態で使用し、質量のある幻影を
::ソーがマレキスから奪還した後、既に四次元キューブ(スペース・ストーン)を保管しているアスガルドへ置くのを危惧したヴォルスタックたちによって、惑星ノーウェアに住むタニリーア・ティヴァン(コレクター)の元へ運ばれ、彼のコレクションとして保管された。
:: 固体ではないインフィニティ・ストーンだが、ソーは液体が凝固するように赤い石となるビジョンを見ており、インフィニティ・ガントレットに埋め込まれた状態では、他のストーンと同じように宝石の形をしている。
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: 登場作品 - 『[[ドクター・ストレンジ (映画)|ドクター・ストレンジ]]』
:: 「至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)」の初代・アガモットによって作られた、古代のアーティファクト「アガモットの目」の内部に収められている緑色の石。
:: 時間を司り、時間
:: 本作では、ストレンジ
:: ウォンはこの力を「自然の法則に反している」と評しており、使用は非常に高い危険性を孕んでいるという。
; パワー・ストーン(紫)
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: 過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ
: 初登場 - 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
:: 魂を司る力を持つ
::レッドスカルはスペース・ストーンによってヴォーミアに飛ばされ、タイム・ストーンを守るストーン・キーパーとなった
=== 装備・武器 ===
; [[インフィニティ・ガントレット]]
: インフィニティ・ストーンの力を最大限に発揮できる左手用の金色のグローブ。各指の付け根部分と手の甲に6つのストーンを収容する
:
; ストームブレイカー
: 死にゆく惑星ニダベリアの心臓で出来た斧。王の武器と称されており、アスガルドの歴史上最も強力な武器とされる。
: ドワーフのエイトリが型を用意し、惑星ニダベリアの心臓のエネルギーで金属を溶かして作り上げ、グルートの腕を柄とすることで完成した。ソーの武器
; アイアンマン・アーマー マーク50 ブリーディングエッジアーマー
:
:武装はナノマシンによって自動生成される。作中では、これまでの能力に加え、槍,盾,アームハンマー,ミサイル,低温冷却液噴射装置,リパルサー・レイ発射強化ユニット,リパルサー電磁エネルギーブレード,リパルサーアームキャノン,レーザービーム砲,加速用ブースター
; <!--アイアンマン・マーク44 -->ハルクバスター・マーク2(HULKBUSTER 2.0)<ref>アーマーのナンバーは不明。[http://marvel.wikia.com/wiki/Iron_Man_Armor_(Hulkbuster_2.0)_(Earth-199999) Iron Man Armor (Hulkbuster 2.0) (Earth-199999)] </ref>
: 初代ハルクバスター(アイアンマン マーク44 ハルクバスター・アーマー)の
: 今作では、ハルクの協力を得られないブルース・バナー自身が着用した。
; アイアン・スパイダー・アーマー
: 『[[スパイダーマン:ホームカミング]]』の終盤に登場し、トニーが新たに開発した新型のスパイダーマンスーツ。本作では、トニーがQシップにしがみついたまま宇宙空間で呼吸困難に陥ったピーターを救うべく装着させた。普段はアベンジャーズ本部にある
; ウォーマシン・アーマー マーク4
: 今作でローディが装着する
=== 宇宙船・戦闘機 ===
; サンクチュアリΙΙ
: 初登場作品 『[[マイティ・ソー バトルロイヤル]]』
: サノスの母艦。
; Qシップ
: サノスの母艦に設置されているドーナツ状の宇宙船。劇中ではエボニー・マウとカル・オブシディアンがタイム・ストーン回収任務時に乗船していたものと、プロキシマ・ミッドナイトとコーヴァス・グレイヴがマインド・ストーン回収任務で乗船したものの2隻が登場している。
; ミラノ号
: 初登場作品 『[[ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (映画)|ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー]]』
: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが活動拠点及び移動手段として使用している鳥形の宇宙船。本作ではデザインが大きく変わってい
: ソー、ロケット、グルートはこの船に設置された脱出用ポッドを惑星ニダベリアへの移動手段として使っている。
; ネクロクラフト
: 初登場作品 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
: かつてロナンが仲間のクリー人とネビュラを従えてザンダー星を滅ぼす際にダークアスターに無数に格納していた小型の戦闘機。
: 本作ではサンクチュアリΙΙを脱出したネビュラが惑星タイタンへの移動手段として用い
; ステイツマン
: 初登場作品 『マイティ・ソー バトルロイヤル』
: 辺境の惑星サカールの独裁者にしてタニリーア・ティヴァン(コレクター)の兄弟
=== 惑星 ===
本作では
; 地球
: 本作の主な舞台
; ノーウェア
: かつてクイルたち
; ニダベリア
: アスガルドと親交があるドワーフたちがいる惑星で、エイトリの故郷。ドワーフたちはこの惑星でアスガルドの武器を長年作り続けており、オーディンやソーがかつて使用していたハンマー
: 本作では、ソーがサノスを倒すためには新たな武器(
; ヴォーミア
: ストーン・キーパーとしてレッドスカルが滞在しているソウル・ストーンが眠る惑星。
: 本作ではガモーラを脅迫してソウル・ストーンの在処を吐かせたサノスがガモーラを連れて訪れた。
; タイタン
:
: 唯一生き残ったサノスは
: 本作では自動操縦に切り替わったエボニー・マウのQシップに乗っていたストレンジ、トニー、ピーターの3人
==評価==
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