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: 芦川組の若手ヤクザ。金髪のオールバックで、左眉部分に傷跡があり、両肩には彫り物も入れているが、いわゆる武闘派ではなくインテリヤクザ。金儲けが上手く金融会社や経営コンサルティング会社「YNコンサルティング」を経営しており、会社では「社長」と呼ばれている。趣味は骨董品収集。几帳面で面倒見が良く論理的な性格だがトラブルに巻き込まれる体質のため気苦労が絶えない。
: ヒナが現れる前はマンションに1人で暮らし派手に豪遊していた。しかしヒナが現れてからは状況が一変し、ヒナの世話係として家事一般をやらされるはめになったが、もともと実家でもぐうたらな母(声 - [[仲村かおり]])や妹に代わり家事を担当していたこともあり家事能力は高い。また、当初はヒナの暴力などで一方的に言うことを聞かされる場面も多かったが、関係が深まるにつれて徐々に息の合った掛け合いを見せることも多くなった。ヒナ達の過去に対して不干渉の態度をしており、彼女達と斑鳩の関係を知らなかった。
: 唯一事情を知っている人物としてヒナやアンズの起こす事件に巻き込まれやすく、敵対組織壊滅や土地造成などで自分の手柄になることもあるが、大抵の場合は自分の責任にされる厄介事の方が多い。またヒナの起こす事件の影響で周囲から武闘派に見られるようになる。単行本7巻の36話で、馬場の後任として若頭に出世する。大田組の郷田曰く「孤児を殺人マシーンに仕立てている」という噂が流れている。
: 当初は詩子に惚れており、バー「Little Song」に通っては度々口説いていたが関係は進展せず、母親を欲しがったヒナを思い、瞳の協力でデートにこぎつけたが、バツイチで子持ちであることを理由にふられている。その後詩子の休業と堕落に好意は失われ、もう完全に脈がないような発言をしたり、「ゴミクズ」と直接罵倒するまでに至る。
: ヒナの高校入学と同時にマンションから一軒家に引っ越し、以前のマンションをヤクザである事を理由に追い出された事で近隣の住民にはサラリーマンとして接していたが、ヤクザを辞めると勘違いした組の連中が押し掛けたことにより正体がばれた。ヒナのスキー合宿に、林夫婦が温泉が行った時にアンズを預かった後から、非常にアンズを溺愛するようになり、週3回のペースで必ずアンズの屋台でラーメンを食べている。ラーメンによって太ることを懸念し通い始めたフィットネス教室でマオと出会う。当初はマオが超能力者であることに気づかなかった。
: なお本編・書籍中に年齢を示す情報はないが、11巻の単行本紹介で36歳とされている<ref>{{Cite web |url=https://www.enterbrain.co.jp/product/comic/beam_comic/16112601.html |title=ヒナまつり 11 |publisher=enterbrain |accessdate=2018-06-25}}</ref>。