「PENTAXの銀塩一眼レフカメラ製品一覧:中判・110フィルム用」の版間の差分

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Makibaou (会話 | 投稿記録)
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* '''ペンタックス645'''([[1984年]]6月発売)
:最高シャッター速度は1/1000秒。1.5コマ/秒の連続撮影が可能。操作方式は同じペンタックスの'''MEスーパー'''などに近く、シャッター速度は電子ボタンで設定<ref>絞り優先AEの場合は、絞り環による絞り値設定の他に、絞り環をAポジションに固定して電子ボタンによる絞り値の設定も可能。そのため絞り環を持たないD FAレンズも制限なく絞り優先AEが使用可能である</ref>。'''LX'''、'''スーパーA'''に採用されたTTLストロボシステムに対応。露出補正やAEロックができないなど、機能面では改良の余地があった<ref> 露出補正ダイヤルは標準搭載ではなく、サービスセンターで改造してもらう必要があった。</ref> 。
* '''ペンタックス645N'''([[1997年]]12月発売)
:6x4.5cm判のレンズ交換式一眼レフカメラとしては、世界初のオートフォーカス機能を搭載。オートフォーカス測距点は3点。2コマ/秒の連続撮影、撮影データの写し込み機能を搭載した。マウントは新たに'''645AFマウント'''を採用した。操作方式は当時発売されていたMZシリーズに近く、シャッター速度は'''MZ-3'''と同様なダイヤルで設定するように変更された。第15回([[1997年]])[[カメラグランプリ]]受賞。