「ハヤブサ (プロレスラー)」の版間の差分

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{{画像提供依頼|現役時代のコスチューム姿及び顔写真|date = 2016201832月|cat = 人物}}
{{Infobox プロレスラー
| 名前 = ハヤブサ
| リングネーム = '''ハヤブサ'''<br />Hダークサイド・ハヤブサ<br />H(エイチ)<br />江崎 英治
| 画像 = Hayabusa FMW.jpg
| 本名 = 江崎 英治
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2016年3月3日正午<ref>{{Cite news|title=ハヤブサさん「急死の詳細」を関係者明かす|newspaper=[[東京スポーツ]]|date=2016-03-04|url=http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/514263/|accessdate=2016-03-05}}</ref>、[[くも膜下出血]]により死去。同月4日に所属事務所が発表した。{{没年齢|1968|11|29|2016|3|3}}<ref>{{Cite news|title=覆面レスラーのハヤブサ死す 江崎英治さん47歳、くも膜下出血で|newspaper=[[スポーツ報知]]|date=2016-03-04|url=http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160304-OHT1T50092.html|accessdate=2016-03-05}}</ref>。
 
== 交友関係 ==
[[ミスター雁之助]]は同郷かつ大学の[[学生プロレス]]時代から[[フロンティア・マーシャルアーツ・レスリング|FMW]]時代を通じての付き合いであり、リングでは激しく敵対したものの生涯を通じて最も親しい友人の一人であった。また雁之助は、ハヤブサが死去した後の[[通夜]]・[[告別式]](家族葬)に参列して最後を見送った<ref name=WP16/>。
 
[[新崎人生]]もハヤブサを弟分とも慕う関係であった。コンビを組んでいた頃は一度もいがみ合うことがなかった唯一の選手であったと後に人生は語っており、雁之助と共に現役レスラーとしてただ2人だけ家族葬となったハヤブサの通夜・告別式に参列した<ref name=WP16/>。
 
[[博多大吉]]とは番組での共演で知り合い、ハヤブサが頸椎損傷の後、2002年に福岡の番組に大吉には内緒で出演していた。車椅子に乗って出てきた時点で大吉は本番中にもかかわらず号泣してしまい、それを見たハヤブサは「ねぇ大ちゃん、挨拶ぐらいしようよ」と、笑いながら明るく話しかけたほどの間柄であった。また、2015年の24時間テレビ「愛は地球を救う」のテンカウントゴング企画においても、ハヤブサと共に出演した。
 
1997年には[[石井竜也]]のデザインによるコスチュームで試合を行った(7月27日)。ハヤブサは[[米米クラブ]]デビュー当時からの石井のファンで、コスチュームデザインをきっかけに交友も生まれた。また、2015年の24時間テレビ「愛は地球を救う」のテンカウントゴング企画でも石井と共演している<ref>{{Cite web |url=https://www.facebook.com/tatuyaishii0922/posts/983584925022747:0 |title=石井竜也 - 一人のHEROが天国へと旅立ちました。... |work=[[facebook]] |date=2016-03-05 |accessdate=2016-03-05}}</ref>。
 
== 人物 ==
{{出典の明記|date=2018年7月}}
子供時代のハヤブサはいじめられっ子だったことを公表していた。また、イラストが上手で自身のマスクや衣装は勿論、FMWの選手バスのデザインを担当した。
 
[[東京ドーム]]において[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]の始球式を務めた日以来から、チームの北海道移転後も日本ハムのファンでもあった。
 
マスクマンでありながら正体は公表していた他、結婚や娘の誕生といったプライベートな事柄も全て隠さずにマスコミに話していた。正体を隠す事が多い(「公然の秘密」であっても)マスクマンとしては異例の存在と言える。
 
== リングネーム ==
* 江崎英治
* ハヤブサ
* H(エイチ)
* ダークサイド・ハヤブサ
 
== 得意技 ==
ヘビー級時にも数々の高難易度な飛び技を使いこなし、俗にいわれるインディー団体出身選手レスラーらしく[[デスマッチ]]もこなす希有な存在であった。
; [[ダイビング・ボディ・プレス#450°スプラッシュ|ファイアーバード・スプラッシュ]]
: いわゆる450°スプラッシュ。リング内を向いてトップロープに立ち、そこから前方に宙返りしながら寝ている相手をプレスする技。
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; [[ムーンサルトプレス#ラ・ブファドーラ|ラ・ブファドーラ]]
: ダウンしている相手に対してプレスする型を使用。
: 下記ラ・ブファドーラ式アトミコに続き、たたみ掛ける意味で連続で使用することが多かった。マンモス佐々木との試合でこの技を繰り出そうとした際にロープから足を滑らせ頭から落下、頚椎損傷の重傷を負ってしまった。
; ラ・ブファドーラ式アトミコ
: ダウンしている相手にラ・ブファドーラの途中で体に捻りを入れて[[トペ・アトミコ]]の要領で落ちていく飛び技。
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: [[ボディスラム]]の要領で持ち上げて自分の右サイドに頭から垂直に落とす技。
: 三沢の[[エメラルド・フロウジョン]]と似ているが、右腕で相手の股下を、左腕で相手の胴をクラッチしている点が異なる。
; Dフェニックス・ドライバー
: 相手をボディス[[オクホマ・スタンピード]]のように持ち上げて持ち方を変えてサイドに落とす。
: 素顔のHからハヤブサに戻った頃から使用し始める。
; [[ドラゴン・スープレックス]]
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* PCWFヘビー級王座
* FWAライトヘビー級王座
 
== 人物 ==
{{出典の明記|date = 2018年72月}}
子供時代のハヤブサはいじめられっ子だったことを公表していた。また、イラストが上手で自身のマスクや衣装は勿論、FMWの選手バスのデザインを担当した。
 
[[東京ドーム]]において[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]の始球式を務めた日以来から、チームの北海道移転後も日本ハムのファンでもあった。
 
マスクマンでありながら正体は公表していた他、結婚や娘の誕生といったプライベートな事柄も全て隠さずにマスコミに話していた。正体を隠す事が多い(「公然の秘密」であっても)マスクマンとしては異例の存在と言える。
 
== 交友関係 ==
[[ミスター雁之助]]は同郷かつ大学の[[学生プロレス]]時代から[[フロンティア・マーシャルアーツ・レスリング|FMW]]時代を通じての付き合いであり、リングでは激しく敵対したものの生涯を通じて最も親しい友人の一人であった。また雁之助は、ハヤブサが死去した後の[[通夜]]・[[告別式]](家族葬)に参列して最後を見送った<ref name=WP16/>。
 
[[新崎人生]]もハヤブサを弟分とも慕う関係であった。コンビを組んでいた頃は一度もいがみ合うことがなかった唯一の選手であったと後に人生は語っており、雁之助と共に現役レスラーとしてただ2人だけ家族葬となったハヤブサの通夜・告別式に参列した<ref name=WP16/>。
 
[[博多大吉]]とは番組での共演で知り合い、ハヤブサが頸椎損傷の後、2002年に福岡の番組に大吉には内緒で出演していた。車椅子に乗って出てきた時点で大吉は本番中にもかかわらず号泣してしまい、それを見たハヤブサは「ねぇ大ちゃん、挨拶ぐらいしようよ」と、笑いながら明るく話しかけたほどの間柄であった。また、2015年の24時間テレビ「愛は地球を救う」のテンカウントゴング企画においても、ハヤブサと共に出演した。
 
1997年には[[石井竜也]]のデザインによるコスチュームで試合を行った(7月27日)。ハヤブサは[[米米クラブ]]デビュー当時からの石井のファンで、コスチュームデザインをきっかけに交友も生まれた。また、2015年の24時間テレビ「愛は地球を救う」のテンカウントゴング企画でも石井と共演している<ref>{{Cite web |url=https://www.facebook.com/tatuyaishii0922/posts/983584925022747:0 |title=石井竜也 - 一人のHEROが天国へと旅立ちました。... |work=[[facebook]] |date=2016-03-05 |accessdate=2016-03-05}}</ref>。
 
== 脚注 ==