「高見順日記」の版間の差分
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『'''高見順日記'''』(たかみじゅんにっき)は、[[作家]][[高見順]]の代表的な著書で、[[昭和20年]]前後は今日まで重版されている。[[1941年]](昭和16年)1月から書き始められた。初版単行本は生前の[[1959年]]に『完本・高見順日記 [[昭和]]二十一年篇』(凡書房新社)<ref>[http://opac.ndl.go.jp/recordid/000001001503/jpn 国会図書館蔵書検索]</ref>で出版された<ref>[http://www.burmainfo.org/column/column.php?mode=0&columnid=40 ビルマ情報ネットワーク - コラム:田辺寿夫「高見順を知っていますか?」]</ref>。
文庫判は、[[1945年]]分をまとめた『[[敗戦日記]]』(文春文庫、1981年、新装版1991年、
作者は
病没する前年の1964-66年に、『高見順日記』([[勁草書房]]、1941-1951年分)が、1975-77年に続編が、初期の日記・断章や戦後分も入れ出版されている(正+続併せ全17巻、勁草書房)。
[[日本文学]]研究者[[ドナルド・キーン]]は、戦時中の文学者の日記を分析した『日本人の戦争 作家の日記を読む』([[文藝春秋]]、2009年、のち[[文春文庫]])で研究対象としている<ref>
[http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200908150083.html 日本人の戦争観多様 作家の日記分析 ドナルド・キーンさん 2009年8月15日 asahi.com]</ref>。
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