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漢の班昭・[[馬融]]、[[呉 (三国)|呉]]の虞韙の妻の[[趙姫 (孫呉)|趙氏]]、[[東晋|晋]]の綦毋邃らによる註があったが、いずれも散逸した。
現存の注釈には、[[清]]の王照円の『古列女伝補注』、顧広圻の『古列女伝考証』、梁端の『列女伝校注』がある。
日本では、[[明治]]時代に松本万年の注釈『参訂劉向列女伝』がある。
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== 日本語文献 ==
*中島みどり訳注 『列女伝』（ [[平凡社東洋文庫]]全3巻、2001年） 完訳
*山崎純一訳注 『列女伝』（ [[明治書院]]〈新編漢文選〉上中下巻、1997年
**山崎純一 『列女伝 歴史を変えた女たち』（五月書房、1991年） 解説が詳しい。
*[[牧角悦子]]『列女伝 伝説になった女性たち』（漢字漢文ブックス：明治書院、2001年） 詳しい紹介がある
*荒城孝臣『列女伝』（中国古典新書：[[明徳出版社]]、1970年）
*下見隆雄『劉向『列女傳』の研究』（東海大学出版会、1989年）
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