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== あらすじ ==
江戸時代、異形の化け物”もののて”の噂が飛び交う中山道街道筋で、医者を志す旅の娘・おこたが、左右の手が逆についた奇妙な忍びの男・皆焼(ひたつら)に命を助けてもらったことから物語が始まる。助けてもらう契約料として5両を借金したおこたは、旅先の遊郭で働いて借金返済をすることになるも、問題に巻き込まれ余計に借金が嵩むことになる。そうこうするうちに、おこたは皆焼が住む天領飛騨忍び班望月集の里”大老松”で医療番の研修生として働くことになる。おこたの初任務は、太田宿で皆焼と”手鎖夫婦”を演じて錠前を隠密誘引販売することであったが、太田宿はおこたの長年下働きで住んでいた街であり、”手鎖夫婦”が演技であることがバレてしまう。さらに、おこたの結婚相手である織田長雄とも再会したことにより、結婚の話が急激に進むことになるが、信雄との結婚の前向きではないおこたは、信雄との婚姻を断り、皆焼とともに生きる事を選択する。