「ジークフリード・キルヒアイス」の版間の差分

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敵手であるヤンも、彼を「能力的にもラインハルトの分身である」と評し、名実共に帝国軍のNo.2と認めていた。
 
『Die Neue These』ではカストロプ動乱時に配下に反撃を禁じたり、アムリッツァ前哨戦ではある程度組織的攻撃力を奪った第7艦隊を放置したあげく第13艦隊攻撃時に第7艦隊の残存部隊に奇襲されヤンを取り逃がすなど、有能とは言い難い面が強調されている。
== 人柄 ==
ラインハルトの特徴或いは欠点を補うかの様に、温和で人当たりの良い性格を有している。ラインハルトには「ゴミ溜めの中にも美点を見出すタイプ」「教師になっていたら生徒の長所を伸ばすいい教師になっていた」と評された。幼年学校の時代から、敵を作りやすい性格を有するラインハルトの傍らにいて、調整役、或いは戦う際の味方となった。だが、清廉潔白に過ぎる性格から、オーベルシュタイン登用後はラインハルトと意見を異にすることも多くなった。
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彼のローエングラム陣営での特別扱いに関しては、人柄の良さとカストロプ動乱で実力を認められたことからオーベルシュタイン以外は誰も問題にしなかったほどである。
 
艦隊司令官になった後の乗艦は[[バルバロッサ]]。アニメ版ではラインハルトのブリュンヒルトと似た流線型のデザインを持つ戦艦だが、キルヒアイスの髪の毛と同じ赤い色に塗られている。カストロプ動乱の鎮圧任務の際には、高速戦艦テューリンゲンを乗艦としていた。『Die Neue These』ではカストロプ動乱時からからバルバロッサを旗艦としている
 
==退場劇について==