「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の版間の差分

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アバンは弟子を護るために自己犠牲呪文(メガンテ)を使うが、ハドラーは辛うじて生き残る。絶体絶命の窮地の前に、ダイの額に奇妙な紋様が浮かぶと、謎の力が解放されてハドラーを撃退した。その後、アバンの遺志を継いだダイは、ポップと共に大魔王を倒すことを決意し、デルムリン島から旅立っていく。
 
世界各地での旅を経て、同じアバンの弟子である'''マァム'''と以前デルムリン島を訪れたパプニカ王国王女'''レオナ'''を仲間に加え、そして激闘の末に正義に目覚めた魔王軍六団長であるの'''獣王クロコダイン'''とアバンの一番弟子でもある'''魔剣戦士ヒュンケル'''と共に'''氷炎将軍フレイザード'''等撃破各地に平和を取り戻していくダイ一行だが、ダイは次第に自分自身の力が人間としてあまりに超絶したものであることによる他者からの視線に苦悩するようになる。
そんなとき、魔王軍の超竜軍団長である[[バラン (ダイの大冒険)|竜騎将バラン]]が一行の前に現れ、ダイの正体が伝説の「'''竜の騎士'''」であること、さらには自らの息子であることを告げる。
 
自らの正体が人間でないこと、実の親が魔王軍の軍団長であるという事実を認めようとしないダイの記憶を消去し、赤子同然となったダイを連れ去ろうとするバランだが、阻止しようとするポップの決死のメガンテによってダイの記憶が戻り、親子の激闘の末にダイの奪還をあきらめ立ち去る。
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一方ダイたちも、魔界の名工「ロン・ベルク」による「ダイの剣」や大魔道師マトリフから継承されたメドローアなど、新たな力を得て力を蓄えていく。
 
魔王軍の本拠地である「鬼眼城」と魔影軍団を率いる'''魔影参謀ミストバーン'''と'''死神キルバーン'''による攻撃や、新たに超魔生物として進化したハドラーの親衛騎団との戦い、さらには大魔王バーンとの直接対決を経て、一度は全滅寸前まで追い込まれつつも、仲間と力を合わせ、ついにバーンの居城「バーンパレス」への突入を迎える。
 
しかし、バーンパレスは「魔宮の門」によって硬く閉ざされ、立ち入ることが出来ない。それを助けるために現れたのは、一度は死闘を演じたダイの父バランだった。