「クラウドコンピューティング」の版間の差分

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しかし「コンピュータ処理をネットワーク経由でサービスの形で提供する」という形態自体は従来より存在している。[[1960年]]代からの[[タイムシェアリングシステム]]などの[[データセンター]]利用(中央の仮想化環境をリモートからネットワーク経由で共有し、従量制または定額制でサービスとして課金する)、[[1980年]]代の[[:en:Value-added_network|VAN]]、[[1991年]]頃からの[[インターネット]]をベースとした[[アプリケーションサービスプロバイダ|ASP]]、更には[[SaaS]]などである。一般的には、このうち、主にパッケージソフトウェアの利用を提供するものをSaaSと呼ばれるようになってきた。
 
歴史的なコンピュータの利用形態の変遷は、以下とも言われている。
#[[メインフレーム]]全盛期の集中処理
#[[分散システム]]([[オープンシステム (コンピュータ)|オープンシステム]])の抬頭による[[クライアント・サーバ]]などの分散処理