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[[ファイル:Кифу партии атомной бомбы до 106 хода.png|サムネイル|第3期本因坊戦第2局の106手目までの図。白番の橋本本因坊が106手目を打った直後に原子爆弾が爆発した。]]
'''原爆下の対局'''(げんばくかのたいきょく)は、[[1945年]](昭和20年)[[8月6日]]に行われた[[囲碁]]の[[第3期本因坊戦]]第2局のこと。対局者は[[橋本宇太郎]]本因坊と挑戦者[[岩本薫]]七段(いずれも当時)。この対局は[[広島市]]郊外の佐伯郡[[五日市町 (広島県)|五日市町]](現広島市[[佐伯区]]吉見園)において行われた。対局中に[[アメリカ軍]]の[[広島市への原子爆弾投下]]があり、対局者が被爆したことで知られる。'''原爆対局'''(げんばくたいきょく)、'''原爆の碁'''(げんばくのご)ともいう。