「エドヴァルド・グリーグ」の版間の差分

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'''エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ'''({{lang|no|Edvard Hagerup Grieg}} [ˈɛdʋɑɖ ˈhɑːɡərʉp ˈɡrɪɡ]、[[1843年]][[6月15日]] - [[1907年]][[9月4日]]) は、[[ノルウェー]]の[[作曲家]]である。現地語での発音は「エドヴァル・グリッグ」に近い。また語末のgが無声化してしばしば/k/と発音される[[ドイツ語]]読みの影響で「グリーク」と表記されることもある。
 
グリーグはノルウェーの民族音楽から着想を得て、[[国民楽派]]の作曲家として注目された<ref>{{Cite web |url = https://style.nikkei.com/article/DGXMZO82827270V00C15A2000000?channel=DF130120166055&style=1 |title = 小林研一郎指揮日本フィルのシベリウス「交響曲第2番」 |publisher = NIKKEI STYLE |date = 2015-02-11 |accessdate = 2018-08-04 }}</ref>。民族音楽からの深い影響は『[[ペール・ギュント (グリーグ)|ペール・ギュント]]』第1組曲の第1曲「朝」の冒頭がノルウェーの[[民族楽器]]である[[ハーディングフェーレ|ハリングフェーレ]]の共鳴弦を端からつま弾いた時の旋律から始まっていることからもうかがうことができる。グリーグの肖像は、旧500[[ノルウェー・クローネ|クローネ]]紙幣に描かれていた。
 
== 生涯 ==
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* 男声合唱のためのアルバム(作品30、1877-78年)
* 4つの詩編(作品74、1906年)
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==