葛西親信(1513年-1560年)は葛西氏の第十六代当主。
父は葛西晴胤と言われているが、どうも伊達稙宗の六男で、稙宗の養子政策で葛西氏の養嗣子として送り込まれたとも言われており、明確なことはわかっていない。
1555年、晴胤の死で家督を相続し、大崎氏と抗争した。しかし病弱であったため、1560年、家督を継いでわずか5年後に病死した。