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UkainoADX (会話 | 投稿記録)
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*中の舌をなくし形も四角く角張らせ、口がつぼまるよりもむしろ開口部が広くなったような形をしたものが、特に[[ラテン音楽]]で多用される。この楽器は、手に持つか専用のホルダーに固定し、木製の[[撥|ばち]]([[ドラムスティック|スティック]])などで叩いて音を出す。いくつかの異なる大きさのものを並べて使用する場合がある。手に持つかホルダーに固定するかによって音色は異なり、手に持つ場合は持ち方によって音色を変えることができる。また、ばちの材質を変えることによっても音色を変えることができる。
 
*家畜用の形のまま、[[音高|音の高さ]]がはっきりとわかるように[[調律]]したものがある。
 
*スイスカウベルと呼ばれる真鍮製の円錐形のものは、通常のカウベルよりも残響が長く、また独特の[[倍音]]による音色を持っている。
 
*[[グスタフ・マーラー|マーラー]]の「[[交響曲第6番 (マーラー)|交響曲第6番]]」は、カウベルが楽器として使用されている代表的な楽曲の一つである。