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最低音の2弦(C1, D1)はペダルアクション機構を持っていない。演奏の途中にフラット、ナチュラル、シャープの調律を切り替えることは出来ず、いずれかの調律に固定しておく必要がある。
 
===現代===
演奏中に調弦を変えることは不可能ではないが、あまり用いられない。前もって平均律ではない調弦にすることも可能で、西洋人ではない作曲家は好むものもいる(武満徹)が、これも一般的ではない。
 
Carlos Salzedoが現代ハープ奏法を確立したのち、紙でこする、二台使うなどの特殊奏法は今では全く珍しくなくなってしまっている。オーケストラに複数のハープ奏者を常備している環境もあるが、近年の金銭難で一人一台のみというオーケストラも多い。
 
== 著名なハープの楽曲・ハープの特徴的な楽曲 ==