「ニキ・ラウダ」の版間の差分

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2012年9月、ラウダはエア・ベルリンの役員を辞任し、[[メルセデスAMG F1]]の業務執行権を持たない非常勤会長に就任した。併せてチームの株式10%を保有するとみられる<ref>"[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=46016 ウォルフがメルセデス入り。ラウダと株式取得も]". オートスポーツ.(2013年1月21日)2013年2月14日閲覧。</ref>。ラウダは自身の役割について、イギリスのレース本部(ブラックレー)とドイツのメルセデス本社のつなぎ役と説明した<ref>"[http://ja.espnf1.com/mercedes/motorsport/story/90436.html メルセデスの"実力者"にはならないとラウダ]". ESPN F1.(2012年10月3日)2013年2月14日閲覧。</ref>。
 
2016年1月にはオーストリアでビジネスジェット等の運行を手がけていた「Amira Air」社を買収、「Laudamotion([[:en:Laudamotion]])」と社名を変更して再び航空業界に参入。2018年1月には、前年に経営破綻し運行を停止していたニキ航空の株式を買い戻し<ref>[https://flyteam.jp/news/article/89563 IAG、ニキ航空の買収が不調 創業者のニキ・ラウダ氏が買収へ] - FlyTeam・2018年1月24日</ref>、同年3月より「Laudamotion」ブランドで一部路線の運行を再開した(ただし実業務の多くは[[コンドル航空]]に委託されている)。運行再開と時を同じくして、ラウダはLaudamotionの株式を[[ライアンエアー]]に売却したが、以後もLaudamotionの会長として経営への関与は続ける<ref>[https://europe.nna.jp/news/show/1740631 ライアンエアー、ニキ航空の引受先を買収へ] - NNA EUROPE・2018年3月21日</ref>
 
2018年8月、前月より[[肺胞出血]]の症状で入院していた病状が悪化したため、[[肺移植]]の手術を受ける<ref>[https://www.as-web.jp/f1/399234?all 肺移植手術前の余命は数日だったラウダ。医師団が大手術後の状況を説明] - オートスポーツ・2018年8月11日</ref>。手術は成功したが、退院には1ヶ月程度の期間を要する見込み。
 
== 人物 ==