「アメリカン・ヒーロー」の版間の差分

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* ラルフが飛び立つ際に叫ぶ「UFOマン!」という台詞は日本語吹き替え版オリジナルである。
* ラルフの姓は当初ヒンクリー(Hinckley)であったが、[[ジョン・ヒンクリー]]による[[レーガン大統領暗殺未遂事件]]を受け、放映開始間もなくハンリー(Hanley)に変更された。既収録分は「ラルフ」や「ミスターH」に吹き替えられるなど姓がぼかされている。ただし日本語版では一貫してヒンクリーのままである。
* ウィリアム・カットは着心地の悪いスーパースーツの着用を嫌った。プロデューサーはスーツにさまざまな修正を加え、一日中それを着なくて済むよう撮影スケジュール調整した。
* [[スーパーマン]]との類似により、[[DCコミックス]]の権利を持つ[[ワーナー・ブラザース]]から、本作の制作局[[American Broadcasting Company|ABC]]が訴えられた。しかしスーパーヒーローの概念はすでに一般化しており、表現上も視聴者が混同するおそれはないとして、地方裁判所・第二巡回裁判所ともにこれを退けた。
* 続編として1986年に『アメリカン・ヒロイン』(The Greatest American Heroine)が企画された。しかし諸事情によりテレビシリーズ化できず、パイロット版が1本作られたのみでお蔵入りとなった。日本ではDVD特典として視聴可能である。