「境界の彼方」の版間の差分

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: 本作の[[主人公]]。文芸部副部長の高校2年生。誕生日10月7日、血液型A型。身長171cm。[[ツッコミ]]上手かつ自他共に認める大の[[眼鏡]][[フェチ]]の少年であるが、正体は異界士の母と妖夢の父の間に生まれた「半妖夢」(アニメ版「半妖」と同じ性質かは不明)。そのために[[不死身]]という特性を持つが、これは正確には常人なら死に至る負傷から死なずに再生できるだけであり、それ相応の痛みは生じる。また、ある条件下で自我を消失し、破壊と殺戮に長けた妖夢としての特性が暴走してしまう「獣人化」の危険性を孕んでいる。暴走時は元の身長体重からは想像できない質量となり破壊衝動に従って行動する。身体は鋼のような強度を持ち、全身から猛毒を伴った瘴気を放つ。腕を振るうだけで周辺の障害物を腐敗させる程の衝撃波を放つ。
: かつては上記の正体を隠しながら放浪生活をしていたが、現在は博臣らと停戦協定を結び、名瀬の管轄する地域に滞在している。
: また、眼鏡愛ゆえに相手に気づかれないほどの速さで眼鏡をかける技術も体得しており、突然度の強い眼鏡を掛けられた相手は一瞬錯乱する戦術性もある。
: 〈アニメ〉人間と妖夢の間に生まれた「半妖」。限度を越えたダメージを受けるなどすると自我を消失し、破壊と殺戮に長けた妖夢としての特性が暴走してしまう危険性を孕んでいる。暴走時は異能力を無効化する咆哮や、1発で大爆発を起こす火炎弾を放つ。また、彩華曰く「以前よりも成長している」ため、博臣・彩華・二ノ宮ら3人でも抑えることができない存在と化す。
: 物語中盤で秋人の妖夢としての側面が「境界の彼方」だと判明する。泉の凍結界と凪の影響で人間・妖夢両方の面が弱っていたが、それによりバランスが崩れ、妖夢の側面である「境界の彼方」が覚醒してしまう。未来との死闘の末、体内から「境界の彼方」を取り除かれ、不死の力を失う。その後未来が生きていることを知り、母親である弥生を始め、仲間たちに後押しされ、「虚ろな影」討伐戦で回収された妖夢石である「境界の彼方」の一部を使い、未来が作り出した秋人の傀儡とリンクすることで、未来を助けに行く。「境界の彼方」との最終決戦では妖夢としての力を使い、大量の妖夢を屠り、最終的に「境界の彼方」を受け入れ、再び「不死身の半妖」となる。