「第73回都市対抗野球大会」の版間の差分

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* [[第72回都市対抗野球大会|前年大会]]から、優勝チームは1年間袖に「黒獅子エンブレム」をつけてプレーすることができることとなったが、前年優勝の[[河合楽器硬式野球部|河合楽器]]は優勝後約2ヶ月後に電撃的に廃部を発表、開会式には一部の選手のみがもはや使わなくなったユニフォームで優勝旗等の返還を行った。
* 出場枠が狭くなった中で、[[伏木海陸運送硬式野球部|伏木海陸運送]]と[[一光硬式野球部|一光]]の2チームが初出場を果たした。一方で、53年ぶりに[[川崎市]]代表が都市対抗の表舞台に登場しないなどのドラマを生んだ。
* その中で勝ち上がっていったのが、今大会で本大会初勝利を挙げて勢いに乗った[[Honda熊本硬式野球部|ホンダ熊本]]と、同年限りで休部が決まっていた[[いすゞ自動車硬式野球部|いすゞ自動車]]。両チームは決勝で対戦し、いすゞ自動車が「最初で最後の黒獅子旗を手にしたが、黒獅子エンブレムは準優勝のホンダ熊本が獲得した。また、[[協和発酵硬式野球部|協和発酵]]もこの大会を最後に約50年の活動に幕を下ろし、[[NKK硬式野球部|NKK]]も統合により廃部となるため今回が最後の大会となった。
* このシーズンから企業チームが参加する大会での金属バットの使用が禁止され、24年ぶりに木製バットに回帰したことから、ホームラン数は[[第71回都市対抗野球大会|前々回大会]]の106本、[[第72回都市対抗野球大会|前回大会]]の96本から激減し、30本にとどまった。
* この年から、従来の[[NHK BS1]]、[[GAORA]]に加え、[[データ放送]]のBS「[[デジキャス]]」でも時間帯を区切りながら生中継が行われた。