「借りぐらしのアリエッティ」の版間の差分

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[[メアリー・ノートン]]の[[ファンタジー|ファンタジー小説]]『[[小人の冒険シリーズ|床下の小人たち]]』([[:en:The Borrowers]])が原作となっている<ref name="mainichi20091216">{{Cite web|date=2009-12-16|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20091216mog00m200035000c.html|title=スタジオジブリ:新作「借りぐらしのアリエッティ」 宮崎駿脚本、36歳、麻呂こと米林監督を抜てき|publisher=[[毎日新聞社]]|accessdate=2009-12-16}}</ref>。この作品は[[1952年]]に出版され、この年の[[カーネギー賞]]を受賞している。
 
元々は、約40年前にアニメーション監督の[[宮崎駿]]と[[高畑勲]]によって考えられた企画であり、[[2008年]]初夏になって宮崎駿によって改めて企画された。当初は『小さなアリエッティ』という題であった。タイトルの大胆な改変は宮崎駿が「アリエッテイ」という言葉の響きが好きでその名前をずっと覚えていて、「借りぐらし」という設定がいい。いまの時代にぴったりだと変更した<ref name="kikakusho">{{Cite web|author=[[鈴木敏夫]]|year=2009|url=http://karigurashi.jp/|title=借りぐらしのアリエッティ企画書|publisher=『借りぐらしのアリエッティ』公式サイト|accessdate=2009-12-16}}</ref>。監督に[[米林宏昌]]が起用されたのはプロデューサーの[[鈴木敏夫]]の提案である<ref name="kikakusho"/>。
 
翔の声は、キャラクターデザインの段階から神木隆之介に依頼する予定であった。そのため、作画スタッフは作画ルームにも神木のポスター等を貼り、動作・表情の研究をしたとされ、神木は翔の声だけでなく、翔のキャラクター自体のモデルとなっている。