「ニューミンスター」の版間の差分

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死 = [[1868年]]|
父 = [[タッチストン]]|
母 = [[ビーズウィング]]|
産 = William Orde|
国 = [[イギリス]]|
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'''ニューミンスター'''(''Newminster'')は、[[イギリス]]の[[競走馬]]。[[19世紀]]中頃に活躍し、[[種牡馬]]としては大きく成功した。全兄に[[2000ギニー]]に優勝したNunnykirkがいる。
 
ニューミンスターの血統背景はスタミナの申し子とも言えるもので、父は[[ゴールドカップ|アスコットゴールドカップ]]と[[ドンカスターカップ]]を連覇し、種牡馬としても成功した[[タッチストン]]、母も64戦して51勝、ドンカスターカップをなんと4回も勝ち、アスコットゴールドカップにも優勝した[[ビーズウィング]]である。つまり両親合わせて当時長距離のカップレースとして権威の高かったアスコットゴールドカップとドンカスターカップを9回も獲得していることになる。
 
このような血統背景で生まれたニューミンスターだったが、体質が悪く僅か2勝に終わり(全10戦だとか3勝したという説もある)競走馬としてはそれほど優れてはいなかった。とはいえ当時エプソムダービーよりも重視されていた[[セントレジャーステークス]]に優勝しており水準以上の競走成績は収めている。だが、種牡馬入りすると真価を発揮し、同時期に[[ストックウェル]]([[リーディングサイアー]]7回)がいたため2度しかイギリスリーディングサイアーにはなれなかったが、数多くの活躍馬を輩出した。
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|inf = ([[タッチストン系]]/Beningbrough5×4=9.38% Trumpator5×4=9.38%)
|f = [[タッチストン|Touchstone]]<br />1831 栗毛
|m = [[ビーズウィング|Beeswing]]<br />1833
|ff = Camel<br />1822 黒鹿毛
|fm = Banter<br />1826 黒鹿毛