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[[1935年]](康徳2年)5月21日、前任者の[[鄭孝胥]]が日本に反対意見を述べて更迭されたことにより、[[関東軍]]の強い推薦によって満洲国の二代目国務総理大臣に就任した<ref>「鄭総理辞表を捧呈 張景恵氏に大命降下」『東京朝日新聞』昭和15年(1935年)5月22日夕刊。</ref>。
 
表向きは皇帝の[[愛新覚羅溥儀]]に次ぐ満洲国のNo.2となったが、同国は関東軍が実質的に支配されていたため、政治的実権はほとんどないに等しいものであった。[[第二次世界大戦]]中の[[1943年]]11月には[[東京]]で開かれた[[大東亜会議]]には満洲国代表として出席した。
 
===死去===