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駿か (会話 | 投稿記録)
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24歳で実質的なテレビデビューとなるフジテレビ系『[[お笑い大集合]]』に出演、ここで後に、[[漫才ブーム]]の仕掛け人の一人となった横澤彪と再会。片岡鶴太郎の芸名で[[テレビ]]に進出するが漫才ブームには乗れず<ref name="週刊現代" />。その後[[お笑いタレント]]として『[[オレたちひょうきん族]]』で披露した[[近藤真彦]]の[[物真似|ものまね]]により一躍脚光を浴び、九官鳥の「キューちゃん」や[[浦辺粂子]]、[[たこ八郎]]等の真似で人気を博した。
 
当時は小太りの体型で、熱い[[おでん]]を無理矢理食べさせられて大げさなリアクションを繰り出す<ref>おでんはネタとして行ったものではなく、1984年3月17日に放送されたひょうきん族のコント(鶴太郎は浦辺粂子役)で夕食のシーンに出てきたおでんがあまりにも熱く、氷水を飲んで流し込もうとしたが喉につっかえて噴きだしてしまった。その様があまりにも面白かったため定番のネタとなった。</ref> など、被虐的な[[キャラクター]]だった。そのため、鶴太郎こそがいわゆる「[[リアクション芸人]]」の元祖だとの声もある<ref>[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[メントレG]]』(2007年11月11日放送、片岡鶴太郎、ダチョウ倶楽部、[[柳原可奈子]]がゲストの回)より</ref>{{出典無効|date=2018年2月|title=検証できません。}}(上述の芸は、現在事務所の後輩である[[ダチョウ倶楽部]]の持ちネタとして有名である)
 
今でこそその芸風は{{読み仮名|払拭|ふっしょく}}され全く見られないが、『[[オールナイトフジ]]』では[[オマル|おまる]]の中に[[かりんとう]]を入れて示すなどの下ネタを披露したり、同番組内の“鶴太郎劇団”という寸劇コーナーでは頻繁に女装して、男装した共演の女子大生と絡みのシーンを演じる、劇の最後のオチで全裸を女子大生に見せ付けるといった下品なキャラクターであった。「アブラギッシュな男No.1」という不名誉な称号を得たのもこの頃である([[井手らっきょ]]は、鶴太郎の芸風に影響を受け全裸ネタを使うようになったと語っている)。