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=== 一夕城 ===
[[224年]]、曹丕が自ら大軍を率い長江沿いに南下してきた。徐盛は、計を建てて建業より囲営を築いて薄落を作し、囲上には仮楼を設け、江中には船を浮かべた、険要な山脈には数多くの旌旗を設け、案山子を作して甲冑を身に着けた、沿岸数百里におよぶ偽の城壁を建造しようとした。諸将は無意味だと挙って反対したが、徐盛はこれを強行して偽の一夕城を築いた、この策案は孫権で受け入れられた。曹丕は広陵に到ると偽城を望見して
その後、[[黄武]]年間([[222年]]-[[229年]])に没したという。
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