「ダイラタンシー」の版間の差分

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;斎の巫女の水面歩行術
:その昔、斎の巫女(神霊が依憑く(いつく)巫女)が[[厳島神社]](神霊が依憑く島の神社)の海上に浮かぶ大鳥居を、徒歩でくぐる神事を行うとき、海面上を歩いたという伝承がある。神通力によって成し得たことと言い伝えられてきたが、実際に、裸足になって、着物を汚さないように裾を端折った姿で、干潟や水を張った水田の中を、優雅に神楽を舞いながら小走りで移動する、非公開神事を担当する斎の巫女がいる。奈良や京都の盆地の中心部がまだ沼地だった時代に生まれた、伝統のあるスキルとのことである。[[神功皇后]]の子孫とされる社家の[[アカルヒメ]]を襲名した巫女は、足を取られて沈むことなく、湿地帯の水面上を移動できる現象を、神憑りの神通力や迷信ではなくダイラタンシー効果で説明できると奉賛会でレクチャーし、ウーブレックを用いた水面歩行術の実演も行っている。
 
;導通宮の社史