「列王記」の版間の差分

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{{旧約聖書}}
『'''列王記'''』(れつおうき)は[[旧約聖書]]におさめられた古代[[ユダヤ]]の歴史書の1つ。元来、『[[サムエル記]]』とあわせて1つの書物だったものが分割されたようである。また『列王記』自体も上下にわかれているが、これは[[七十人訳聖書]]以来の伝統である。また、[[正教会]]においては『'''列王記第三'''』、『'''列王記第四'''』と呼称される。内容的には『[[サムエル記]]』のあとを受け、『[[歴代誌]]』へと続いていく。ユダヤ教の分類では『[[ヨシュア記]]』『[[士師記]]』『サムエル記』と共に「前の預言者」にあたる。
 
この書物の原作者は、伝統的に[[エレミヤ (預言者)|エレミヤ]]であると伝えられている。