「焼売」の版間の差分

[[総務省]]統計局の2015年〜2017年「家計調査年報」では、家計における焼売への支出金額は都道府県庁所在市及び政令指定都市の中で[[神奈川県]][[横浜市]]が首位である<ref>{{Cite web|url=http://www.stat.go.jp/data/kakei/5.htm|title=家計調査（二人以上の世帯）　品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市（※）ランキング（平成27年（2015年）～29年（2017年）平均）|publisher=[[総務省]][[統計局]]|accessdate=2018-08-30}}</ref>。<!--1950年に、崎陽軒が[[横浜駅]]のホームで中国風の赤いドレスを着た「シウマイ娘」による焼売販売をおこなったことが駅の名物となってメディアを賑わせ、シウマイ娘がヒロインとなる小説「やっさもっさ」を[[獅子文六]]が新聞に連載し、後に映画化されたことで<ref name="nissin"/>、崎陽軒の焼売は全国にその名を轟かせることになり<ref>[https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20160730/Harbor_business_103763.html?_p=7 excite]横浜駅の定番｢シウマイ弁当｣の崎陽軒には、社員全員が習得している特殊スキルがあった！</ref>、横浜の焼売は「名物」としての地位を確立したという<ref name="nissin">{{Cite web|url=https://www.nisshin.com/entertainment/komugiko_club/map/kanto.html|title=関東|work=こむぎ粉くらぶ／ご当地粉料理カタログ|publisher=[[日清製粉]]|accessdate=2018-08-19}}</ref>。-->

<!--駅弁メーカーであった崎陽軒は横浜駅に名物を作りたいとする崎陽軒は考え、「冷めてもおいしい焼売」を目標に中華街の点心職人をスカウトして試行錯誤を重ね、ホタテガイの干し貝柱を混ぜることで完成、1928年（昭和3年）に横浜駅弁としてで販売を始めた<ref>KADOKAWA「崎陽軒Walker」崎陽軒110年のヒストリー P105</ref>。その後、崎陽軒は1950年にキャンペーンガールの「シウマイ娘（[[崎陽軒]]参照）」を横浜駅に配置、新聞小説や映画でも取り上げられて、彼女ら同様横浜の焼売は全国に名を轟かせた <ref>[https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20160730/Harbor_business_103763.html?_p=7 excite]横浜駅の定番｢シウマイ弁当｣の崎陽軒には、社員全員が習得している特殊スキルがあった！</ref>。