「パワプロクンポケット10」の版間の差分

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従来の高校野球編ではサクセスの開始するターンは1年目9月1週からであったが、今作では1年目4月2週からスタートする。高校3年間が物語の舞台になっているため、従来の1週間で1コマンドという形に戻された。
 
今回の表サクセスには「ペラ」という通貨([[パワプロクンポケット6#謎のしあわせ島編|『パワポケ6』の「謎のしあわせ島編」]]の通貨と同じ名前)があり、主にボランティア活動などで手に入れることが出来る。貯めたペラは購買部での買い物でアイテムを購入したり女の子のデートで使用するなどでゲームを優位に進める事ができる。
 
今作のクリア・ゲームオーバー条件は『[[パワポケ甲子園]]』の「甲子園モード」<ref>『パワポケ甲子園』は、サクセスは存在せず他のパワポケシリーズとの世界観のつながりは無い。</ref>と同じく、引退するまでに1度でも甲子園[[選抜高等学校野球大会]]か[[全国高等学校野球選手権大会]]出場すれ行けばクリアになる(イベントの関係上、出場できる大会は2年目の春甲子園と3年目の夏甲子園以外大会は出場不可能である、ただし、一度も甲子園出場を達成できなかった場合と野球魂メーター(『パワポケ甲子園』のマジメ値に相当する)が0になった場合はゲームオーバーになる<ref>サクセスモードではないが、『[[パワポケ甲子園]]』の「甲子園モード」のクリア条件とほぼ同一(マジメは本作の野球魂相当)。</ref>。魂メーターはイベントやボランティアなどで増減する。ミニゲーム・特定のイベントと評価でのクリア条件は無い。特定の試合に勝つことのみがクリア条件なっている本編作品は『[[パワプロクンポケット6|パワポケ6]]』以来。[[選抜高等学校野球大会|春の甲子園大会]]に出場できるのは、今作が本編初めてである。
 
前作にあったバンザイコマンドが廃止され、新たに野球センスシステムが登場。練習やイベントなどで増減し、貯めたポイントを一定に応じて消費し能力を最大5段階上げることができるが、同時に別の能力が下がる場合もある。『[[パワポケ8]]』の勉強コマンドと類似しているが、今回は枝分かれしたルートがなく、複数の直線ルートの中から好きなルートを好きなだけ進めることができ、複数のルートを掛け持ちして進行することも可能。このシステムで上手くいけば強力な選手を簡単に作ることが出来る。好評につき『パワポケ10』とは形式が違うが『パワポケ11』にも出ている。