「富士登山」の版間の差分

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麓からの徒歩としての登山道は長らく未整備であったが、2013年に「富士箱根トレイル」というトレッキングコースの一部として、[[須走口登山道]]の馬返しから須走口五合目からまでが再整備された。
 
東口とも呼ばれ、[[東口本宮冨士浅間神社]]五合目から頂上までが須走口登山道として世界文化遺産に登録されている。[[東口本宮冨士浅間神社]]から頂上まで、遅くとも[[江戸時代]]には開かれていた古来の登山道の一つであり、[[宝永大噴火]]により被害を受けたものの短期間で復活したルートである。
 
かつては[[山中浅間神社]]付近から御中道を経由して五合目に合流する[[山中口登山道]](山中湖口登山道、昭和初期開通)も存在したが、ルートの大半が旧[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]](のちに在日[[アメリカ合衆国軍|米軍]]、[[陸上自衛隊]])の[[北富士演習場]]となったため廃道となっている。