「後輪駆動」の版間の差分

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;FR方式の短所
* FF方式と共有できる部品が少なく、部品点数も多くなるためコスト高になる。
* トラクション性能、高エネルギー時(高速レーンチェンジや高G旋回)のスロットルのオン、オフ両方での高いスタビリティー居住性(主に乗り心地)を高い次元で満たすサスペンションの設計が難しく、車種ごとのシミュレーションや実験に時間がかかる。
* [[セダン]]、[[ステーションワゴン]]などではプロペラシャフトが中心線を貫通しているため、後部中央座席の床に起伏ができ居住性が悪い。ホッチキス・ドライブ方式の縦置きFRでは運転席と助手席の間の床にトランスミッションの大きな張り出しが必要となり、キャビンの居住性や運転席の足元スペースを少なからず圧迫することになる。
* リア・サスペンションに大きなスペースが必要なうえ、デフ、プロペラシャフトも加わり、有効スペースが少なくなる。