「マルクス経済学」の版間の差分

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日本の[[経済史]]の分野においては、経済の有機的類型化の把握手法と経済体制の発展と矛盾の弁証法的記述において、研究が続けられている。
 
[[池田信夫]]は、日本は、世界有数のマルクス大国であり、マルクス経済学の学会「[[経済理論学会]]」のメンバーは1000人を超えるが、学術的成果の競争がなく、講座の継承による世襲制でポストが配給される日本の大学では、マルクスがかつて「欧州を共産主義の亡霊が徘徊している」(『[[共産党宣言]]』)と述べたさながらに、日本でしぶとく生き残っているが、悲しいことに、マルクス経済学者は、学問体系・理論が崩壊しているため<ref>{{Cite book|1=和書|author=[[池田信夫]]|date=|title=池田信夫のドット・コミュニズム|publisher=|url=http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/ikeda/020925/|archiveurl=https://web.archive.org/web/20031220105745/http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/ikeda/020925/|archivedate=2003年12月20日}}</ref>、「グローバル化」「IT革命」などのキワモノ的なテーマを取り上げるしかなく、特に「国際」と「情報」を研究する事例が多く、この場合、状況の変化に近代経済学が追い付かないため、崩壊した理論であっても、何かを言ったような気分になれ、その上「国際」と「情報」のフレーズが付けば[[文科省]]から[[科研費]]が取りやすく、さらにマルクス経済学の講座は、現在でも一部大学には枠が残されているため、「無能な学者」でも有名大学に職を得られる「穴場」かつ「売り手市場」となっていると述べている<ref>{{Cite book|1=和書|author=[[池田信夫]]|date=|title=「マル経難民」の床屋談義|publisher=|url=http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Kaneko0.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130421054502/http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Kaneko0.html|archivedate=2013年4月21日}}</ref>。
 
== 批判 ==