「Dynamic Random Access Memory」の版間の差分

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=== EDO DRAM ===
従来のDRAMでは、データ読み出し時にデータ出力信号が安定出力されるまでは、次のカラムアドレスを与えることが出来なかったのに対し、EDO DRAM(Extended Data Output DRAM)ではデータ出力線にデータラッチを設けることで、データ出力のタイミングと次のカラムアドレスの受付タイミングとをオーバーラップしている。[[Pentium]]などの66MHzのCPUではウェイト数を高速ページモードの2クロックからEDOの1クロックへと高速化できた。21世紀初頭に於いては[[レーザープリンター|モノクロページプリンタ]]現在バッファメモリに用いられるなどして残っていたが、組込向けCPUが高速化され処理が複雑化した2010年以降はほとんど使用されていない。
:日立 HM514405(4M(1M×4)ビット)
:東芝 TC514405(4M(1M×4)ビット)